22 韓国の歪曲捏造は何処まで続くのか?: 「サウラビ」 は 「侍」 とは関係のない韓国語


 サムライの起源はサウラビといったとんでもない馬鹿話が何故韓国で流布するのだろうか。
 サウラビ起源説の 「起源」 を追ってみたところ、1983年まで遡ることが判明している。
 初めてこの説が発表されたのは、数学史が専門で漢陽大学教授の金容雲が著した 「韓国人と日本人」 ( 1983 )だ。
 彼の説明では次のようになるそうだ ……
 韓国語で戦うということを 「サウル」 といい、男を 「アビ」 という。
 「戦う男」 を韓国語でじかに表現すると、 「サウルアビ」 になる。
 飛躍がすぎると叱られるのを覚悟で、アマチュア式思考でいうと、日本の 「サムライ」 と、韓国の 「サウルアビ」 と、なにかつながりがありそうに考えられる。

 本人の言う通り、素人の思い付きにすぎない。
 こうしてサウラビ起源説は世に現れたらしい。
 これが時間の経過とともに 「学説」 となり、さらに 「歴史的事実」 として韓国人の間に流布していったそうだ。

 では侍の語源は何なのか?
 これについては、過去にも書かれていたので詳細は省くが、 「サブラフ」 が侍の語源である。
 「サブラフ」 とは、 「身分のある人のそばに仕える」 という意味だった。
 これは 「サブラフ」 や 「サムライ」 に 「侍」 という漢字を充てていることからも分かる。
 「サブラフ」 の連用形から 「サブラヒ」 という語が生まれた。
 原義は 「主君の側近くに仕えること、またその人」 つまり宮仕えに関する語で、対象の性別も男とは限らなかった。
 そこから 「武器を持って貴族の警護に任じた者」 という意味が生まれ、さらに 「武士」 という意味が生まれた。
 「サムライ」 は 「サムラヒ」 が訛ったもので中世以降多用された。
 もっとも、地位に関係無く武士全般を 「サムライ」 と呼ぶようになったのは江戸時代辺りからで、それまでは貴族や将軍などの家臣に限られていた。

 なお余談として、韓国人の主張に寄れば、サウラビは百済( 346-660 )のエリート階級で、百済滅亡後日本に渡ってきたサウラビが、日本の武士に侍精神を教えたそうである。
 また別の主張によると、武士階級が登場したのが日本より先なのだから、日本の武士は朝鮮起源だそうだ。

 もう何をかいわんやである。
 韓国人はそんなに日本の文化が欲しくて堪らないのだろうか?
 韓国にも立派な文化はあったと思うが、結局それをぶちこわしてきたのは全て韓国人自身ではなかったのか?
 王朝・政権が変わるとその前の文化は全て否定・破壊するという野蛮な風習が朝鮮にあったのは事実である。
 結果、日本の文化を盗まなければ、自らがよって立つ文化を見いだすことが出来ないのだから、哀れと言えば哀れなのかも知れない。