19 韓国人の知らない朝鮮総督府


 韓国人にとって朝鮮総督府はまさに 「悪の権化」 である。
 韓国人は小学生からこの 「悪の権化」 の有様を勉強する。 「日帝の七奪」 ( 国王・主権・土地・資源・国語・人命・姓名の七つを奪ったと言う )を行い、朝鮮半島を荒廃させ、朝鮮人( 当時は韓国と言う国はなかったので便宜上この名称を使う )を塗炭の苦しみに陥れたというのである。
 では、本当に彼らの言い分は正しいのであろうか?

 例えば 「併合」 ( 韓国人は朝鮮は植民地にされたというが、国際法上当時の朝鮮王朝は日本に併合されたというのが正しい )についてみれば、国際法に則った形で併合条約が結ばれておりこの点では問題はない。
 また資源を奪ったとする主張にしても当時の朝鮮半島には資源と呼べる物は殆ど存在しておらず 「搾取」 しようにも出来なかった事が分かる。 更に、国語( 朝鮮語 )の 「禁止」 だが、実際には朝鮮語の禁止はされてはいない。

 例えば、玄永燮・朴煕道( 「三・一独立運動」 時の民族代表の一人 )等が南次郎:第九代朝鮮総督に、 「朝鮮語使用の全廃」 を提起した際に南総督はむしろ極力反対したことが記録に残っている。
 今でこそ、 「韓国人の誇り」 と呼ばれる 「ハングル」 は、併合当時、両班に代表される知識人階級からは、 「アムクル」 ( 女文字 )・ 「アヘックル」 ( 子供文字 )等と蔑まれ、一般の朝鮮人には全く普及していなかった。

 何せ、李朝第10代国王・燕山君が 「ハングル教授学習禁止令」 を出し、第11代・中宗は 「諺文庁」 を閉鎖したくらいであるのだから、推して知るべしであろう。

 そのような 「ハングル」 を朝鮮半島に普及させたのは間違いなく朝鮮総督府である。