韓国ってどんな国?
韓国の文化 / その他
韓国の伝統文化
~ それは 「性上納」



( 2009.03.08 )
 

 韓国で若者に爆発的人気を博しているドラマ 「花より男子」( 韓国版 )に出演中の女性タレント、チャン・ジャヨンさん( 26 )が7日夜、ソウル南方の京畿道城南市の自宅で首をつっているのを家族が見つけた。 チャンさんは死亡が確認された。 韓国メディアが一斉に伝えた。
 警察は自殺の可能性が高いとみているという。 遺書の有無などは伝えられていない。
 韓国では昨年10月、国民的女優の崔真実さんが自殺し、後追いとみられる自殺が続き社会問題になった。 崔さんはインターネット上の中傷に悩んでいたとも伝えられた。
 花より男子は日本のドラマがリメークされ放映中。 最近は30%弱の高視聴率を記録した。





( 2009.03.14 )
 

 韓国KBSテレビは13日、韓国の人気ドラマ「花より男子」( 韓国版 )に出演していた女性タレント、チャン・ジャヨンさんが自殺した問題で、チャンさんが自殺直前「( 芸能事務所から )酒の席や夜を共にする接待を強要された」 と訴える内容のメモを残していたと報じた。
 警察は、チャンさんのうつ病などが自殺原因と結論付け捜査を終えているが、KBSは事務所への捜査再開は不可避と報道。 「弱者である新人俳優の人権にかかわる問題だ」 と、報道に踏み切った理由を伝えた。
 「花より男子」 は小中学生の間で爆発的な人気を博しており、捜査の進展で韓国芸能界の暗部が明るみに出れば大きな影響が出そうだ。( 共同 )





( 2009.03.15 )
調 

 韓国の人気ドラマ「花より男子」( 韓国版 )に出演していた女性タレント、チャン・ジャヨンさん( 享年26 )が自殺した問題で、KBSテレビが自殺直前、「( 芸能事務所から )酒の席や夜を共にする接待を強要された」 と訴える内容のメモを残していたと報じたことを受け、警察当局は14日、所属事務所などを家宅捜索、自殺原因の再調査に乗り出した。
 警察は、チャンさんのうつ病などが自殺原因と結論付け捜査を終えていたが、「弱者である新人俳優の人権にかかわる問題だ」 などと同局が報道したことで世論の動向に配慮したかっこうだ。
 また、聯合ニュースによると、チャンさんからメモを受け取り遺族に渡したとされる元男性マネジャーが13日夜、自殺を図り治療を受けている。





( 2009.04.02 )
 

 韓国の女性タレント、チャン・ジャヨンさんが自殺した問題で、警察当局は2日、日本に滞在しているチャンさんの所属事務所の前代表( 40 )について、暴行や脅迫などの容疑で逮捕状を請求した。 聯合ニュースが伝えた。
 チャンさんの自殺をめぐっては、チャンさんが自殺直前に「( 所属事務所から )酒の席や夜を共にする接待を強要された」 と訴える内容のメモを残していたと韓国メディアが報道。 警察は当初、うつ病などが自殺原因と結論付けていたが、所属事務所の家宅捜索を行うなど再捜査に乗り出していた。
 同ニュースによると、警察当局者は、逮捕状が出れば、日本の警察の協力を得て前代表の身柄を拘束し、日韓犯罪人引渡条約に基づき韓国へ移送するとの見通しを示した。
 前代表は、韓国メディアに対して容疑を否認、「いつでも帰国する用意はある」 と話している。





( 2009.04.05 )

 


 韓国で若者に爆発的な人気を博したドラマ「花より男子( だんご )」( 韓国版 )に出演していた女性タレント、チャン・ジャヨンさん( 享年29歳 )が3月に自殺し、その遺書などからスポンサーなどに対して酒の接待だけでなく、性の接待まで強要させられていたことが明らかになった。 その文書の中に、チャンさんが接待した韓国の要人らのリストも含まれていたことから、一体誰が相手だったなのかが注目されている。 韓国芸能界における、こうした「性上納」 のうわさは以前からあり、7年ほど前にも捜査当局が動いたことがある。 韓国芸能界の暗部を探ってみた。

 7年前の「韓国日報」( 2002年8月13日付 )は、一部の芸能プロダクションが韓国の財閥2世や政界などの関係者に、人気女性タレントや新人女性タレントらに性の接待をさせていた疑いがもたれ、売春を斡旋( あっせん )したとして本格捜査を始めたと報じている。 結局、ソウル地検は内偵捜査のみで、このときは立件を見送った。

 ハンナラ党の洪準杓議員は当時、国政監査の場でこの問題を取り上げ、民主党( 当時は与党 )の3議員が性上納にかかわったと追及。 「芸能プロダクションが国会の関連常任委員会に対してロビー活動を行い、関係議員が放送局に圧力をかけ、その結果、所属芸能人が頻繁にテレビに出演した」 と明らかにした。

 しかも、「政界の関係者が検察に圧力をかけたため、捜査は打ち切られ、捜査を担当したソウル地検の部長は地方に左遷させられた」 と糾弾している。

 こうした韓国芸能界の「性上納」 については、芸能記者が同年、出版した小説「スポンサー」 に記されている。 著者は「ここに登場する人物はすべて架空の人物だが、大部分は実在の人物をモデルとしており、ほぼノンフィクションに近い話といえる」 とし、生々しい韓国芸能界の裏事情を明らかにしている。

 著書には「タレントの売春はきのう今日のことではない。 芸能人の売春は根が深い。 80年代初めにいわゆる秘密料亭事件があった。 マンションに“秘密料亭”を準備し、タレントたちが金持ちの遊び人たちと宴席を設け、セックスまで楽しんでいた」 と描かれている。

 さらに「政治家とタレントのスキャンダルは今に始まったことではない。 その昔は大統領の夜の相手を務めることは芸能人として不可抗力なことだったが、今は芸能人たちが自発的に権力者たちとのセックスコネクションを持っている。 つまり彼らの力を借りて、芸能界で何か利益を得ようということだ」 と記されている。

 「セックスコネクションが構造化しているため、ドラマに主演しようと思ったら、プロデューサーに身をささげるルールのようなものがあるということだ。 もちろんプロデューサーのすべてがそうではないが、そのような悪い関係者が存在することは事実だ」 とも。

 自殺したチャンさんも、こうした韓国芸能界の悪習の犠牲者だったとみられる。 チャンさんの同僚らの話では、彼女はソウル市江南区内のルームサロンなどで酒の接待をしていたとされる。 このことから、関係店が捜査を受けている。

 とくに韓国社会に衝撃を与えたのが、チャンさんが残した「性上納リスト」 。 チャンさんが接待したという10人の実名や顔写真が一時インターネット上に流れた。 巷間こうかんに流出したリストの真偽は定かでないが、そのリストを見ると、韓国の財界関係者やマスコミ関係者の名前が多数挙がっている。

 現在、関係者への捜査が続けられているが、今回問題のキーパーソンでチャンさんに性の接待を強要したり、部屋に閉じこめて何度も殴ったり、罵倒したというプロダクションの前代表( 40 )は、実は7年前に「性上納」 が問題になったときと同人物という。 前代表は日本に滞在中で、韓国に帰国次第取り調べが行われるとみられる。

 捜査の行方が注目される一方で、7年前に問題になったときに徹底的に捜査していれば、チャンさんが自殺することはなかったという声も出ている。





( 2009.04.17 )


 日本の漫画が原作で、韓国で若者に人気を博したドラマ「花より男子」( 韓国版 )に出演した女性タレント、チャン・ジャヨンさん( 26 )が「酒の席や夜を共にする接待を強要された」 との内容のメモを残し自殺したとされる問題をきっかけに、韓国社会に残る「性上納」( 性的な接待 )の慣習が批判を浴びている。
 チャンさんは3月7日、京畿道城南市の自宅で首をつっているのを家族が見つけた。 警察は当初、鬱病うつびょうなどが原因としていたが、同月13日にKBSテレビが「チャンさんの遺書」 とするメモを公開。 「接待相手から夜を一緒に過ごせと強要された」「暴行を受けた」 との内容だったと報じた。
 メモには大手新聞社やスポンサー企業の幹部名が書かれていたとされ、世論の関心が集中。 これに押される形で、警察が捜査を再開した。





( 2010.04.28 [中央日報日本語版] )
【社説】


 韓国の青少年の志望職業1位は芸能人だ。 多くの子どもたちがスターになる夢を膨らませ、芸能界に目を向けている。 首都圏だけでも約220ヵ所の演技学校から輩出される芸能人志望者が年間4万8000人にのぼるという。 演劇映画科など大学の関連学科に通う学生も3万人に達する。 しかしスターどころか、この中でデビューの機会をつかめるのはごく少数にすぎない。

 このように需要に比べて供給が過度に多い不均衡が各種人権侵害を生む根本原因だ。 人気グループ東方神起のメンバーと大手芸能プロダクションSMエンターテイメントの紛争がきっかけで浮上した‘奴隷契約’の慣行が代表例だ。 女性芸能人の場合、故チャン・ジャヨンさんの事件で見られたように接待の弊害も深刻だという。 最近もある女性タレントが、未成年当時に芸能プロダクションの社長からセクハラを受けたと放送中に告白し、波紋が広がった。

 27日に国家人権委員会が発表した女性芸能人および志望者対象調査の結果は、これまで一部の暴露やうわさで知られていた性関連人権侵害の実態が明らかになったという点で衝撃的だ。 調査対象の芸能人10人のうち6人が肉体接待の要求を受け、3人はセクハラを受けたという。 性的暴行被害を受けた人も少なくなかった。 力のある人物から、いわゆる‘スポンサー’の提案を受けた人も10人中5人以上だった。

 ‘狭き門’を通過しなければならない新人芸能人や志望者の立場で、こうした提案を断るのは決して容易でない。 公式的なオーディションよりも放送関係者や広告主との非公式的な接触がキャスティングにより大きな影響を及ぼすと考えられる風土であるだけに、そうなるしかない。 実際、調査対象者の半分は肉体接待を拒否した後、キャスティングで不利益を受けたと答えた。

 韓国大衆文化の恥ずかしい裏の部分だ。 誤った慣行を根絶するには、落後した芸能産業のシステムを刷新しなければならない。 外国のように一定の資格を持つ事業者だけが芸能プロダクションを経営できるようにし、公正なオーディション体制を定着させる必要がある。 芸能界全般の自浄努力も欠かせない。 下部構造が先進化されなければ、韓流の持続的な成長も期待できないだろう。





( 2011.03.08 )

 

チャン・ジャヨンさんが自殺した当時、性接待騒動を
伝える韓国のスポーツ紙(2009.3.19)
 2009年3月、「性的な接待を強要された」 とのメモを残して自殺した韓国の人気女優、チャン・ジャヨンさん=当時(29)=が生前に書いたとされる手紙に 「31人に100回以上、性接待を強要された」 などと記載されていたことが分かり、警察当局は自殺と性接待強要の因果関係について捜査を再開する方針を決めた。

 手紙は韓国のSBSテレビが6日、「チャンさんの知人から入手した」 として50通を公開した。 SBSは手紙を筆跡鑑定した結果、本人のものと断定。 手紙の内容から、性的接待を受けたのは芸能界の有力者ら31人と判明、すでに警察が事実関係について捜査に着手したという。

 チャンさんの自殺の真相をめぐっては、チャンさんが 「酒席への同席や性的な接待を強要された」 とのメモを残していたことから当時、警察当局が自殺原因との関連を捜査。 接待を強要したとして20人を取り調べるなどしたが、最終的に不起訴となり、自殺の原因は 「鬱病」 などとされた。

 一方で、「所属事務所が有力スポンサーらへの接待を強要。 拒否すると暴行された」 などとするメモも見つかったことから、警察は当時の事務所代表やマネジャーを拘束して取り調べたが、自殺原因と性的接待の関連は裏付けられないまま、捜査は事実上中断していた。

 自殺の1週間前、マネジャーにあてた手紙には、チャンさんが番組のプロデューサーや広告主である企業の重役級らに対して接待を強要されたと書いてあり、実名も記載されているという。

 接待には、ゴルフや酒席への同行にとどまらず、性的な接待ととられる 「性上納」 していたとする表現があった。

 接待を受けた男性については、自殺当時から多くの名前が取り沙汰されていたが、警察の捜査によって、韓国有力紙の重役の氏名もあったことが判明している。





( 2011.03.09 )

 


チャン・ジャヨンさんの手紙の内容を伝える8日付の「中央日報」。
手紙の内容に「◯◯新聞代表 お兄ちゃんきっと復讐してね」と記載があったとしている
 韓国社会を震撼させた性接待疑惑に新展開だ。 「性的な接待を強要された」 とのメモを残して2009年3月、首つり自殺した韓国女優、チャン・ジャヨンさん( 享年29 )が、生前に書いたとされ、「31人に100回以上、性接待を強要された」 などと記された手紙が公開された。 これを受け、警察当局は自殺と性接待強要の因果関係について捜査を再開する方針を固めた。 チャンさんの無念は晴らされるのか。

 《 私で遊びたい考えで …… とても不潔で、悲惨で狂いそう 》
 《 新しい服を着る時はまた別の悪魔に会わなければならない 》

 知人男性に宛てたとされる50通230ページに及ぶ手紙には、巨額の違約金を理由に、事務所が強要し続けた性接待地獄に苦しむチャンさんの悲痛な叫びがつづられている。 手紙は、最初の捜査時に行われた裁判で、男性側から資料として提出されていたが、最終的に性接待の実態が認められることはなく、自殺の原因はうつ病と断定された。 しかし、《 冥土から復讐してやる 》 とまで記した怨念が、再びその実態をあぶり出した。

 「2年に及ぶ性接待は通称“性の館”と呼ばれる事務所3階のベッドルームで行われ、チャンさんが書き残した“悪魔”の実名は韓国政財界の大物やメディア幹部など20人あまり。 無名の女性タレントなど数人とともに1階で酒席の相手をさせられた後、売春宿のような流れで当然のように連れ込まれていました。 チャンさん以外のタレントたちも、それぞれホテルや自宅に連れ込まれていたことを明かしています」 ( 韓国芸能関係者 )

 こうした中、韓国SBSは7日、「警察は、チャンさんが母親の法事の日にも接待を強いられた事実を認知し、接待後に泣きはらしていたチャンの目撃証言も確保していながら、捜査を行わなかった」 と報道。 “性の館”の存在を否定する事務所の言い分を鵜呑みにした姿勢を批判し、写真を独自に公開していた。

 再び、韓国中で巻き起こったチャンさんへの同情。 関心が再び集まるにつれ、現地では遺作映画 「ペントハウス エレファント」 と事件との奇妙な因果関係が話題になっている。

 「作品中のチャンさんは、自身と同様、日ごろから性接待を強要されていたとされる 『 女優の卵 』 という設定。 不倫相手と情事を重ねた後、『 あなたとのセックスはもううんざり! 』 と吐き捨てるシーンもあります。 最後には自殺してしまうなど、現実と重なる点が非常に多い。 自殺シーンはカットも議論されましたが、最終的にノーカットで公開されました」 ( 同 )

 問題の手紙を保管していた男性は、1999年から5つの刑務所を転々とし、現在は光州で収監されているという。 警察当局は9日午前に男性の関係先を再捜索。 手紙の実物を入手次第、筆跡などから真贋を確認し、再捜査に着手する。





( 2011.03.09 )


    


 2009年3月に 「性的接待」 の強要を受けたとするメモを残して自殺した韓国の人気女優、チャン・ジャヨンさん=当時( 29 )=の自殺動機の解明が本格的に再開されることになった。 警察は韓国SBS放送が公開した、自殺の真相が記されたとされる約50通の手紙について、原本を入手して筆跡鑑定する方針だ。

 チャンさんが書いたとされる手紙は、強要されて性的接待に応じた個人を名指しし、「( 社会的指導層の人たちが )私を、遊びたいだけで…。 不潔で悲惨で、狂いそうでもう死にたい」 「変態・麻薬中毒・狂った犬、××」 「お兄ちゃん、必ず復讐してね」 ―― など、罵詈雑言の限りを尽くして自らが受けた心の傷が深いことを強く訴えている。

 手紙は昨年、チャンさんを殴って脅迫したとして起訴された元所属事務所代表の男性( 42 )の接待強要疑惑を暴露、この元代表の名誉を傷つけたとして起訴された元マネジャーの男( 32 )の公判に添付資料として提出されていた。

 手紙を受け取っていたのはチャンさんの幼なじみを自称し、現在収監中の男性( 31 )。 韓国メディアによると、男性は高校を中退。 前科10犯で、かつて精神障害があったため薬物治療を受けたこともあるとされる。

 チャンさんが自殺した直後、この男性は、スポーツ紙に 「日ごろチャンさんから悩みを打ち明けられ、相談に乗っていた」 とする内容の手紙を送っていたという。

 チャンさんの自殺の真相をめぐる捜査は当初から 「性接待」 との関連を視野に進められていた。 警察は約20人を事情聴取するなどしたが、結局捜査対象者は1人も起訴されなかった。

 今回、SBS放送が約50通、250枚に上る手紙の複写を入手。 内容を報じて手紙の存在が明らかになったことを受け、韓国警察は再捜査を決めた。

 警察は男性が実際に手紙を受け取っていたかどうか確認するため、令状を取って収監先の刑務所の独房を家宅捜索する一方、男性自身についてもチャンさんとの関係や手紙を提出した動機、経緯を調べる方針だ。

 チャンさんの自殺問題は、当時から性的接待の相手として有力新聞社の代表など 「社会的有力者」 の名前が挙がっていた。

 このため 「国民の間にはうやむやに終わるのではないかとの懸念があった」 ( 韓国芸能界関係者 )といい、警察の再捜査により手紙の真贋、性接待の有無が解明されるかどうか、注目されている。





( 2011.03.13 )



 2009年に自殺した韓国の女優、チャン・ジャヨンさん( 享年29 )の知人が生前彼女から受け取っていた手紙を韓国のSBS放送が公開し、社会的波紋が広がっている。 手紙は全部で50通。 2005年から2009年の自殺直前までの様子を230枚に書き綴っていた。 ジャヨンさんは、芸能プロダクションや報道関係者、大企業の幹部などを実名で挙げ、 「31人に100回以上の性接待を行った」 ことを、詳しく書いていた。
 韓国芸能界では、このような 「性接待」 は決して珍しいことではないという。 韓国芸能界に詳しいある女性記者が指摘する。

 「ジャヨンさんが自殺してからは、警察の取り締まりも厳しくなっていますが、韓国芸能界での性接待は常態化しています。 無名の新人女優が酒の席に呼ばれた場合、1次会が食事、2次会はカラオケ、3次会が夜のおとも、というのは暗黙の了解ですから。 どこで線引きするかは、当人次第というところも大きいだけに、警察が踏み込んでいくのも簡単ではありません」

 昨今の韓流ブームで、芸能界を夢見る女子は多い。 しかしその世界に足を踏み入れた直後、性接待が原因で夢を諦めた人も少なくない。 前出の女性記者が続ける。

 「私の友人のお子さんの話です。 オーディションに合格して、家族みんなで喜んだ。 でもすぐに性接待の話があったんです。 彼女を守ろうとしても、その慣習をやめさせる術がない。 結局彼女は周囲の反対で芸能界をあきらめたのですが、家族は、 “夢を諦めさせてでも娘を守りたかった” といっていました」

 このジャヨンさんの告発は韓国芸能界だけでなく、政界にも波紋を読んでいる。 民主労働党のイ・ジョンヒ代表が自身のツイッターで <韓国で女性として暮らすことの実態を見せた> と綴ったのだ。 韓国在住のジャーナリストが説明する。

 「韓国での性接待は芸能界だけに限りません。 公務員や一般企業でも、酒の席で女性が接待対象になるケースがたくさんあります。 ジョンヒ代表の発言はそういったことも指しているんでしょう」

 韓国で 「性接待」 は、決して芸能界だけの特別なものではないというのだ。





( 2011.12.21 )



 韓国芸能界で過去最大級ともいわれるセックススキャンダルが発生した。
 12月4日、元ミスコリアで知られるアナウンサー、ハン・ソンジュさん( 37 )のパスポート写真や病院の診察記録が、突如ネット上に開設された匿名ブログにアップされた。 これだけでもプライバシー侵害だが、問題は、ハンさんと思われる女性のヌード写真、さらに男性との 「性交渉」 が映った2分52秒の動画が添付されていたことだった。 流出した動画は、瞬く間にネット上へ拡散し、韓国中で大騒ぎになっている。

 これらを掲載した人物は、自身はハンさんの元恋人の“友人”だと主張。 「動画などはその元恋人から受け取った。 彼女と元恋人の関係が悪化して、彼女の家族側が何者かを雇い元恋人を監禁し暴行したことから動画を公開することにした」 と説明している。

 これに対してハンさん側は、 「自分の名前のついた動画をアップし、名誉を棄損された」 としてこの人物を告訴。 泥仕合の様相を呈している。

 韓国の芸能関係者は、 「彼女はボランティア活動を行なうなど、才色兼備のイメージだったから、事実上、芸能生命を絶たれてしまった」 と語る。

( 2011.12.06 )
【韓国】有名女性芸能人Aさん( 37 )のセックスビデオ( 2分52秒 )が流出

 有名女性芸能人Aさん( 37 )のセックスビデオが出回っている。
 4日、あるブログに 「芸能人Aのセックスビデオ」 というタイトルの映像と写真が掲載された。 2分52秒の映像にはAさんが男性と情事を交わす姿が赤裸々に収められている。 この映像と写真をあげた人物( 1974年生まれ推定 )は 「Aの元彼の友人」 とし、 「あらゆる虚飾と利己心で人を傷つけてこの世の中を生きていくAの姿をこれ以上見ることができなくて動画を掲載した」 と知らせた。

 「同棲、最低2回の妊娠中絶、元彼からの金銭的援助、豊胸手術、整形等々」 を言及して中国で堕胎手術を受けた記録も添付した。

 また 「Aの実の兄という人がなんでも屋を雇い、元彼を殴打した後監禁、絶対暴露しないという血の覚書を書かせた。暴行により入院して治療を受けなければならないほど深刻だった。さらに恐ろしい事実はAも元彼が暴行を受ける姿を見ていたということだ。暴行が終わった後、Aが手を差し出して起こしてあげたそうだ。恐ろしい人間A」 と、問題の映像を暴露した理由を伝えた。
 彼はこのような内容をハングルはもちろん英語でも詳しく説明、掲載した。



( 2011.02.05 )
退
 


 韓国の人気ユニット 『 KARA 』 に驚きの事態が発生した。 活動休止、分裂の危機にあり、その陰には “性接待” の噂も囁かれている。
 「メンバーと所属事務所が仕事内容をめぐってトラブルに発展。 一部メンバーが事務所に対して、契約解除を求める事態になったわけです。 事務所も解約解除通知に怒り心頭です」 ( 芸能ライター・蝦名康雄氏 )

 『 KARA 』 のメンバーは5人。 当初パク・ギュリ( 22 )だけが事務所に残り、他の4人が契約解除を主張。 その後、ク・ハラ( 20 )も契約解除を撤回。 3人が事務所と対立することになった。
 辞めたいメンバーの主張によれば “望んでいない仕事の強要” “人格の冒とく” ということが原因のようです。 いま彼女たちは日本で活躍の真っ最中。 異常な事態といっていい」 ( 蝦名氏 )

 同ユニットは前記の2人に加えハン・スンヨン( 22 )、ニコル( 19 )、カン・ジヨン( 17 )がメンバー。 昨年8月にシングル 『 ミスター 』 で日本デビューした。
 「韓国では'07年から活動。 '08年にいまのメンバーになり、抜群のルックルとスタイルのよさで一躍人気者になった。 とくにヒップをファンに突き出し腰をクネクネする “ヒップダンス” で、日本でもアッという間にファンを獲得したわけです」 ( K-POPライター )

 いま韓国のユニットが続々と日本に上陸。 『 KARA 』 と人気を二分するのが9人組の 『 少女時代 』 だ。
 「両ユニットとも美女揃いでダンスがうまい。 『 少女時代 』 も “小生意気ダンス” というセクシーダンスをウリにしていて、どちらも韓流志向の女性だけでなく、アイドル好きの男性ファンも獲得している」 ( 前出・同 )

 それにしても、ここ数年、韓国のアーティストが続々と来日。 むしろ、本国より日本での活動がメーンの状態になっている。 多くのアーティストが 「日本で有名になりたい」 とテレビ、雑誌のインタビューで語っているが、その理由はなぜか。
 「韓国ではレコード会社やテレビ局などから、所属事務所に払われるギャラが日本の5分の1程度。 しかも、その8割、9割方を所属事務所がピンハネ。 向こうの有名アーティストでも月給制で30万円なんてのはザラ」 ( 音楽雑誌編集者 )

 韓国アーティストとしては、昨年4月、男性ユニットの 『 東方神起 』 が活動休止を発表。 やはり、所属事務所とのゴタゴタがあり、いまだ正式メンバーで活動再開はなされていない。
 「韓国芸能界は金にまつわるトラブル以外に、ヤバ筋とのつながりがあって、その契約は常にアーティスト側に不利がつきまとう。 『 東方神起 』 にしたって5人のメンバーのうちの3人が事務所問題で大モメ。 休止を余儀なくされた。 契約内容に問題が多く、なかなか解決に至らない」 ( 前出・同 )

 となると、 『KARA』 に囁かれる “望んでいない仕事の強要” “人格の冒とく” とは、どういう意味か。
 セックスがらみということは十分に考えられる。 韓国芸能界ではギャラが安いうえに、仕事を取るためテレビ局や政財界の有力者に対し “性接待” が行われるのは日常茶飯事。 '09年3月、当時人気女優だったチャン・ジャヨンが “夜の接待を強要された” といった内容の遺書を残し自殺している。 韓国では、芸能でもスポーツでも同国人同士のライバル心がとても強い。 マネジャーなどがタレントを売るために無理なことをさせることもあるようです」 ( ベテラン芸能記者 )
 人気女優が事務所のマネジャーとのセックスビデオを撮られ、事件になったこともある。

 もちろん、 『 KARA 』 に関しての真相は明らかにされていない。 しかし、彼女たちはそれほど日本語ができないのに、日本のバラエティー番組に出演したり、ドラマに出てきたりもしている。 やはり、何か不透明な部分が見え隠れする。
 「詳細はわからないが、二重契約説も出ている。 ただ、メンバーの母親が “金ではない” と明かしている。 そうなると、理由は限られてくる。 日本にきてもメンバーは酒席に出ることがしばしばあったとか。 常にテレビなどの実力者のそばでホステスのようなことをさせられたらしいですよ」 ( テレビ関係者 )

 下半身の冒とくがあったとしたら、許されない。





 今年の1月、米国のLAタイムズが 韓国の女性芸能人たちが性上納を強要される など、 “韓国芸能界にまだ搾取が存在する” という内容の長文の記事を報道して波紋を呼んだ。

 LAタイムズは、韓国芸能界では韓流ブームのおかげで芸能人になろうとする数多くの少女たちが “奴隷契約” に搾取されていると伝えた。

 2009年3月に自殺、事務所側が自分に性上納を強要し、暴力を日常行ったという内容の文を残して論議になった故チャン・ジャヨンさんを写真とともに詳細に報道し、チャンさんが死んでから2年が過ぎたが、このようなことが繰り返されていると報道した。

 “韓国の芸能企画会社の多くは、芸能人の私生活を不法に侵害しており、芸能人が所属会社を変更する自由を制限する契約を結んでいる。 評論家によると、韓国の芸能界のこのような風潮は、韓国権力層が動く事で抑制を受けない” とも述べた。

 この記事では、韓国のある人権団体が2010年4月に女優や芸能志望生を対象に実施した性接待関連のアンケート調査の結果も含まれている。 韓国女優111人と芸能志望生240人を対象にしたこの調査では、1/5は、会社から性上納をするように要求された経験があると答えた。 また、回答者のうちの半分以上が影響力を持つ人々と酒の席に同席することを強要されており、1/3は、セクハラを受けた経験があるとした点を指摘した。

 また、チャン・ジャヨン事件と関連し、チャン氏の元マネジャー2人には12ヵ月の懲役刑が宣告されたが、彼女の自殺ノートに書かれていた20人余りの重役たちは起訴されなかった、と指摘した。

 更に、韓国芸能界の歪んだ発展を指摘して “1990年を始め韓国は6人の芸能人がストレスに勝てず、自殺をした” という事実も強調した。

 それと共にLAタイムズは、芸能産業が発達したアメリカやインドでもこのような陰の部分が無いわけではないが、学者たちは、こうした韓国の映画・音楽産業の誤った慣行について、韓国の大衆文化がアジア諸国や西洋社会でも文化的影響力を増している点をあげ、懸念の声を出していると指摘した。

 日本ではフジによるK-POPゴリ押しが問題となっているが …… 日本の芸能界は果たして大丈夫なのか、不安がよぎる。





( 2011.11.12 )

  


 

 韓国で10月に行われた 「ミス・アジアパシフィック・ワールド」 大会に出場した19歳の英国人女性が韓国の大会関係者からセクハラを受けたり、性的な接待を要求されたりしたと英BBC放送( 電子版 )などが報じ、 「誤解だ」 とする主催者側と対立している。

 朝鮮日報などによると、大会は今回が初めてで、優勝賞金は2万ドル( 約154万円 )。 各国から50人余りが出場、韓国各地で行事に参加した後、釜山での決勝に臨んだ。

 BBCなどによると、女性は、韓国の大会関係者から上着を脱がされそうになったと証言。 「( 大会で上位に入るには )セックスやお金と引き換えだった」 と主張した。

 中央日報は 「事実なら国際的な恥さらし」 と報道。 韓国メディアによると、主催者側は疑惑を否定し反論、内部調査を行っている。


朝鮮人の行動パターンから考えても
間違いなく、事実だろぉ~





( 2012.04.18 )

  


 17日午後。ソウル・清潭洞チョンダムドンの芸能事務所の扉は堅く閉じられていた。 窓にはブラインドが下ろされていた。 一部従業員だけが出勤して仕事をしていた。 この会社の関係者は 「当分メディアへの対応はしない」 としてインタビューを拒否した。

 表面上は平穏に見える5階建のビルの中で、2008年から最近まで、逮捕されたこの会社の代表が女性歌手や練習生など11人を常習的に性暴行していたことが警察の捜査で明らかになった。 被害者2人は犯行当時未成年だった。 性暴行に加担した容疑で同社所属のアイドルグループメンバー2人と別の事務所の所属歌手も被疑者として警察の取り調べを受けている。 会社関係者は、 「代表の手に手錠がかけられる瞬間も何の理由で逮捕されるのか知らなかった」 と話した。

 この会社でどんなことが起きたのだろうか。

 10年余り前から芸能企画者として活動し始めた代表は2007年12月に会社を設立した。 代表はソウル・江南カンナムにナイトクラブを経営し資金を貯めたという。 会社は男性アイドルグループ中心に運営された。 だが、芸能界デビューを夢見る10代後半~20代初めの女性らが会社を訪ねてきた。 会社では代表が選抜から教育まで練習生を直接管理したというのが従業員らの話だ。 女性練習生はほとんどが3カ月たたずに辞めたという。 別の関係者は、 「被害女性のうち1人だけドラマのエキストラとして少しの間活動したのがすべて」 と話した。 現在性暴行被害者11人は全員同社を辞めた状態だ。 この関係者は 「辞める時まで一度も顔を見たことがない女性練習生もいた」 と話した。

 従業員10人余りが午後7時に退社した後に代表が1人で残って練習生を夜遅くまで指導したという。 実際に性暴行は午後7時以後に常習的に行われたことがわかっている。 代表は会社の地下練習室で催淫剤を入れたビールを女性練習生らに飲ませた後に暴行したという。 アイドルグループのメンバーも未成年者だった時から代表の指示により性暴行に加担したとされる。 会社関係者によると建物1階と地下練習室に防犯カメラが設置された。 警察は 「代表が文字メッセージでアイドルグループメンバーらに性暴行を指示した後、5階の自身の事務室でカメラを通じてこの場面を見守ることもした」 と話した。

 会社関係者は、 「代表は芸能界デビューをえさに女性練習生とアイドルグループの上に君臨した」 と話した。 警察関係者は、 「芸能事務所の特性上、代表は神と同じ絶対権力だ」 と話した。 性暴行被害者は警察で、 「代表が 『 芸能界に自分を知らない人はいない 』 と脅迫し通報できなかった」 と述べた。 そのため今回の捜査は性暴行事件には珍しく被害者の通報ではなく警察の情報入手で始まった。 業界では昨年から 「代表が女性練習生を性暴行した」 といううわさが広がり始めた。 一部従業員が会社を辞め始めたのもその頃のことだったという。

 代表は今年初めから周辺に 「女性グループを作る」 と話していた。 2月にはツイッターに 「女性グループを作ろうとしているので周辺に才能と素質がある友人や姉妹があれば積極的に推薦してほしい」 と書き込んだ。 警察が被害女性がもっといるとみて捜査を拡大する理由だ。





( 2012.06.14 )


 新人女優のチョン・アユル( 25 )が今月12日に死亡していたことが分かり、衝撃を与えている。

 14日午後、放送界関係者によると、チョン・アユルは12日にソウルの自宅で首を吊って死亡していたところを発見された。 当時、知人がチョン・アユルを発見してすぐに病院に運んだが、結局、息を引き取ったと伝えられた。

 チョン・アユルに近い人物はこの日午後、韓国のニッカンスポーツとの電話インタビューで 「突然の知らせに驚いた。 最近、ドラマも撮影しながら熱心に活動していた。 こんなことが起きるなんて夢にも思わなかった」 と語った。 別の人物は 「傷つきやすく芸能界生活に適応できず苦しんでいたようだった。 地方から単身上京し、女優活動をしながら孤独だったのも事実。 しかし新人演技者には避けて通れない通過儀礼だと思う。 極端な選択をすることになるなんて思わなかった。 知人も突然の訃報に衝撃が大きい」 と伝えた。

 チョン・アユルはつい最近、芸能界にデビューしたばかりの新人女優だ。 先月7日に放送がスタートしたKBS( 韓国放送公社 )第2テレビ 「TV小説-愛よ、愛-」 で、ファン・ソヒが演じる主人公ホン・スンヒの友人役で顔を知られるようになった。 永進ヨンジン専門大学国際観光科を卒業し、ドラマ出演に先立ち化粧品のビューティーモデルとして活動していた。

 チョン・アユルは死亡前の10日、フェイスブックに 「今朝、起きて目を開くと砂漠に1人ぼっちで立っている気持ちだった。 19歳からずっと一人で自活して来たけど、ある日、急にこんなふうに頼る所1つない自分の部屋で、世の中の重みがとても大きく感じられた。 1人では耐え切れない巨大な恐怖がのしかかってくる」 と 「まだ大人になりきれていないのかも。 お母さんやお父さんに会いたい」 というコメントを残していた。 11日にも、 「何をしても慰めにならない」 というコメントを書き、辛い心境を吐露していた。

 真相は ……





( 2013.02.05 )

  

 中国のテレビ局、安徽衛視の春節( 旧正月 )大晦日の大型バラエティー番組の収録に参加するため、中国を訪れていた韓国人気女性グループ、T-ARA( ティアラ )をめぐって、中国国内のインターネット上で大きな騒動が起きている。 T-ARAのメンバーにサインを求めたファンが、メンバーの落とした小さなバッグの中に韓国製の経口避妊薬( ピル )が入っていたことをネット上で暴露したのだ。 ネットユーザーたちは韓国芸能界の 「暗黙のルール」 などについて盛んに議論している。

 あるネットユーザーは、ピルを持ち歩くことは芸能事務所が強制しているもので、多くを疑う必要はないと指摘。 また、ファンを抑え込みきれなかった安徽衛視の整備員の不手際が問題だとする声も上がった。

 かつてある台湾のメディア関係者は、 「韓国芸能界は競争が非常に厳しく、 『練習生』 や女優もさまざまな形で酒やベッドを共にするよう強いられることがある」 と指摘した。 表向き、彼女たちの暮らしは 「寮、食事付き」 だが、実際には 寮は 「接待の場」 となっており、内部事情を知らない 「練習生」 や女優たちはその後の成長のために、さまざまな 「暗黙のルール」 に従うことを余儀なくされるという。





( 2013.03.21 )

  


 韓国で21日、金学義法務次官が、女性と性関係を持たせる接待を建設業者から受けた疑いが報じられ、突然辞意を表明した。

 金氏は13日に朴槿恵大統領が任命したばかり。 朴政権では閣僚を含む高官候補の不祥事などによる就任辞退が続き、与野党対立で省庁再編も遅れており、一層の打撃となりそうだ。

 韓国では、建設業者( 52 )が多数の政府高官らを別荘に呼び、女性に相手をさせて見返りに便宜供与を求めたり、性行為を撮影した映像で恐喝したりしたとの疑惑が先月から浮上。 警察が捜査に乗り出し、映像を入手したと伝えられ、問題は拡大する見通しだ。

 大手紙は21日、接待に動員された女性が2009年ごろに金氏の相手をしたと警察に証言したと報道。 金氏は事実ではないと主張しているが、業者との関係は説明していない。



  


金学義・法務部次官



 21日午後、辞表を提出した金学義・法務部次官が、京畿道果川市の法務部庁舎から出てきた。 金次官は2009年ごろ、江原道原州市にあるチュンチョン産業開発のユン・ジュンチョン前会長の別荘で性的な接待を受けたという疑惑が浮上している。

 建設会社から性的な接待を受けたという疑惑が浮上した、法務部( 省に相当 )の金学義キム・ハクウィ次官が21日辞任した。 金次官が今回の事件に関与したという疑惑について報じられてから12時間後のことだ。

 金次官はこの日午後6時ごろ、黄教安ファン・ギョアン法務部長官に辞意を伝えた後、記者たちに対し 「全てが事実ではないが、私の名前や職位が芳しくない形で公になったという事実だけでも、私に与えられた重要な職務を担うことはできないと痛感した。 これ以上新政権に迷惑をかけないようにという思いで職を辞することにした」 と述べた。

 一方、金次官は 「メディアによる未確認の報道で、個人の人格を深く傷つけたり、家庭の平和を脅かしたりすることが、これ以上起こらないことを望む。 一般人に戻った上で必ず真実を明らかにし、責任を厳しく問い、名誉を回復する」 と語った。 金次官は、建設会社 「チュンチョン産業開発」 のユン・ジュンチョン前会長が江原道原州市に保有する別荘で性的な接待を受けたという疑惑が浮上しており、現在警察の捜査が進められている。

 被害に遭った女性たちは、今月19、20の両日、警察の調べに対し 「金次官が性的な接待に関与している」 と証言したことが分かった。 警察は今回の疑惑に関与した、民間教育企業を運営する女性から、金次官が性的な接待を受ける場面とされる動画を受け取り、今月20日に国立科学捜査研究院に送って分析を進めている。 警察の関係者は 「問題の動画は画質がやや良くないため、画質を改善する作業を行っており、金次官かどうかを最終的に確認するまでには1-2日かかる見通しだ」 と説明した。

 金次官はこれまで、大統領府が釈明を求めたのに対し 「天地神明に誓って事実ではない」 として、今回の事件への関与を繰り返し否定してきた。





( 2013.03.26 )

   


 韓国は最近、長年芸能界に潜んで来た 「性接待」 をめぐるスキャンダルに揺れている。 最近では、韓国で人気を集めている日本人タレント・サユリが 「性接待の根本原因は野心」 と発言したほか、 「自分も誘いを受けた」 とし、物議をかもしている。

 サユリは最近、韓国のあるテレビ番組で、 「野心に満ちた芸能人が性接待に巻き込まれている」 と発言。 「野心があるから性接待が存在する。 不合理なことに遭遇するのを恐れ、仕方なく性接待をするという人もいるが、私はそのような不安は野心が原因だと思う。 野心に満ちた芸能人が接待をするのは不可避なことで、これは個人の選択の問題」 と指摘した。 また、自身の経験として、 「ある番組で、接待を提案されたが、 『 くだらない話はやめて、さっさと出て行くように 』 と一蹴すると、その番組から降ろされた」 と語った。

  一方、韓国の新人女優チャン・ギョンアは2012年12月10日、ツイッターで、 「中には体を売って配役を手に入れている女優もいる。 そのことをどうこう言うつもりはないが、もしお金や名声のために手段を選ばないというのがいわゆる成功の道であるなら、私は遠慮させてもらう」 と性接待を暗示する文章を残し、最近話題になっている。

 韓国では2009年、性上納を強要されていたことを苦に、女優のチャン・ジャヨンが自殺し、社会問題となった。 同事件を扱った映画 「ノリゲ( おもちゃ )」 について、チャン・ギョンアは2012年10月、 「芸能界にデビューする女性が性接待に巻き込まれることを描いていると聞いているが、誰が誰の 『 ノリゲ 』 で、誰が被害者なのかをはっきり区別するのはやめてほしい。 裏事情は明らかであるのに、身の危険も顧みずに自分から飛び込んでおいて、後になって自分は被害者だと訴えるのはどうかと思う。 実際の責任は誰にあるのだろう。 自分の利益のために相手を利用しようと、お互いにしているのだから、どっちもどっちだ」 とバッサリ切り捨てている。

 これらの発言に対して、ネット上では、 「性接待にはさまざまな社会問題が折り重なっているため、単純に個人の野心の問題と考えるのは狭い見方」 「外国人であるサユリは、韓国社会では 『 コネ 』 が巨大な力を持つというのを理解していない」 と否定的な見方のほか、 「サユリの発言は、信念のある発言だ」 「間違いの99%は性接待を要求する側にあるが、1%は知名度を上げたいという女優の欲望や自信の欠乏、不確定な将来への不安などだろう」 とする声もあり、意見が分かれている。





人民日報

 韓国女子アナの 「性接待」 写真がインターネット上に流出し、大きな話題となっている。

 韓国芸能界の闇ともいえる 「性接待」 問題。 これが原因で多くの韓国女優が自殺しているのは有名な話だ。 今回、新たに韓国女子アナが 「性接待」 している最中の写真が流出し、話題を集めている。

 韓国メディアによると、人気女優を囲う場合の毎月のお手当は1億ウォン( 約968万円 )以上。 女性芸能人と酒席をともにする場合は、 “契約” が成功するしかない。





( 2014.04.11 )

 
  


 中国広播網は8日、 「韓国の女性スター、韓国芸能界の暗黙のルールの詳細を暴露」 と題した記事を掲載した。
 記事によると、韓国の女性グループ 「Baby V.O.X」 の元メンバー、リン・シヤが中国のテレビ番組で 「韓国で体験した様々な暗黙のルール」 について初めて語った。 「芸能界の大物に仲介者を通じて自宅での食事に誘われる。 そのうち、仲介者から大物の影響力の大きさを吹き込まれ、 『 互いの理解を深めた方がよい 』 と助言される。 酒を飲まされ、自然にそういう流れに持ち込まれる。 競争のプレッシャーに負けて 『 力になってもらえる人 』 と知り合って売れようとする女性スターは多い」 と明かした。

 リン・シヤは 「私もこうした食事会に誘われたけど、 『 力になってくれる人 』 の性的な暗示を何度も断ったら、 『 仕事を干す 』 と脅された。 これは悪い習慣。 芸能人への真の助けにはならない」 と述べた上で、 「これから芸能界を目指そうとしている女の子たちもこうした悪習に 『 ノー 』 と言えるようになって」 と呼び掛けた。





( 2014.08.10 )

  

 売春あっせんなど行為の処罰に関する法律違反で起訴されていた韓国女優、ソン・ヒョナ( 39 )が8日午前、京畿道・水原地裁で行われた判決公判で、罰金200万ウォン( 約20万円 )の有罪判決を言い渡された。

 ソン・ヒョナは昨年12月、2010年2月から3月にかけ、3度にわたってある実業家と性的な関係を持ち、5000万ウォンを手にしたとして略式起訴されたが、これを不服として、正式な裁判を請求。 6月23日に行われた第5回公判で、罰金200万ウォンの求刑を受けていた。

 この日の判決公判は弁護人だけが出廷して行われたが、同地裁は 「ソン・ヒョナは起訴内容を全面否認して正式裁判を請求したが、証人A氏のあっせんにより、証人B氏と性的関係を持ったことが立証された」 とし、求刑通り罰金200万ウォンの有罪判決を下した。

 ソン・ヒョナは1994年第38回ミスコリア選抜大会で3位になり、芸能界にデビュー。 日本でも人気を集めた韓国ドラマ 「イ・サン」 などにも出演した。 プライベートでは2007年12月に結婚したが、約2年で離婚。 10年9月に再婚し、12年8月に男児を出産した。 現夫とは1年半以上前から別居中という。







  
      


 教育現場では校内 「性」暴力の実態が明るみになり、職場や芸能界では 「性接待」 が日常茶飯事 …… 女性差別大国 の歪みは韓国社会のあらゆる場面に表出している。

 韓国が相変わらずの “男尊女卑” 国家であることを如実に示す出来事が、世界を駆け巡った。

 問題となったのは韓国の男性誌 『 MAXIM KOREA 』。 同誌は20~30代の若者向け雑誌で、女優やモデルのグラビアのほか、ファッションや恋愛に関する情報が掲載され、韓国で人気を博している。 騒動に発展したのは 15年9月号の表紙だ。 タバコを吸う男性の脇に、素足にテープを巻かれて車のトランクに押し込められた女性の足が見えている。 表紙の見出しには 「女たちは悪い男が好きだろ? これが本当に悪い男だ」 などと書かれており、これが拉致、強姦、殺人をイメージさせるとして、内外から猛反発が起こった。

 国内の女性団体からの抗議のほか、オンライン署名運動は 10万人を超えた。 欧米メディアも 「歴史上、最悪の表紙 アイデア」 と非難。 事態を重く見た同誌編集部は9月号を回収、破棄することを発表し、今号で得た収益金をすべて社 会に還元すると発表した。

 これこそ、韓国社会に女性蔑視がいまだに色濃く残っていることを示す一件と言える。

 女性家族部が発表した家庭暴力実態調査報告書によれば、回答者2659人のうち、既婚女性の53.8%が配偶者から暴力を受けていた( 10年 )。

 DVが事件に発展し、実刑判決が下される例も少なくない。 15年9月、日ごろから夫の家庭内暴力を受けているとして、妻が離婚を要求。 すると夫は逆上し妻の顔と全身に暴行を加え、さらにテープで巻きつけて監禁。 「動いたら殺す」 と言って暴行を繰り返した。 最終的に夫は警察に捕まり、実刑判決を受けた。

 さらに驚くべきは、こうした女性への虐待が学校現場にまで見られることだ。

 15年9月、韓国の国会議員が全国 17市町村の教育庁から回収した 13~14年の全国小・中・高校の 「学校内における性暴力発生現況」 資料を分析し公表。 その結果によると、この2年間で発生した校内 “性暴力” の合計は2357件で、一日平均3.2件になるという。

 その中身は 「体を触る行為」 が 1182件で半分以上。 「言葉によるセクハラ」 が716件で約30%、 「強姦」 が459件で約20%に上る。

 被害者の実数は 「学生」 が2532人( 95% )とほとんどを占め、 「教職員」 77人( 3% )、 「外部の人」 45人( 2% )たった。 一方、加害者は 「学生」 が2020人( 85.7% )ともっとも多く、 「教職員」 179人( 7.6% )となっている。

 さらに、加害者と被害者の関係が学生同士であることがほとんど( 1995件 )で、教職員が生徒に性暴力を犯した事件は103件あった。 性暴力が低年齢化している実態を政府の教育部はこれまで把握しきれておらず、具体的な対策の必要に迫られている。




 韓国社会で女性差別がもっとも顕著な例は、職場、そして芸能界に蔓延し続ける 「性接待」 だろう。

 職場での女性差別の例はキリがない。 某企業では、女性社員が毎晩のように酒の席での接待を強要され、その流れで体の関係を持たされるケースも少なくないという。

 芸能界での性接待問題はいまだに深刻だ。 記憶に新しいのは韓国の女優チャンージャヨンが、番組プロデューサーや企業の重役に対しての性接待に耐え切れず、09年3月に自殺したという事件。 悲しいかな、このようなことは日常茶飯事で、社会に蔓延するものとして受け止められている。

 12年、韓国の歌番組 『 スーパーディーバ 』 に登場したイーウンジさんの番組内での告白も、大きな衝撃とともに受け止められた。
「14年前、無名の歌手として芸能事務所と専属契約を結びましたが、関係者が性接待を要求してきた。 これを拒否したら、契約破棄と3億ウォン( 3000万円 )の損害賠償を請求されるなど、とても辛い時期を過ごしてきた」 ( イーウンジさん )
 14年3月には、芸能界デビユーさせるという名目で、性接待を強要した某芸能事務所が摘発された。 同事務所は 「モデル専門企画会社」 を看板に、約4ヵ月間、インターネット上にアルバイト募集の広告を掲示。 保証金としてお金を集め、約 1800万円をだましとった。 さらに同事務所は、専属契約の意思がある女性に対して、借金を肩代わりし、整形手術費の全額を支払う代わりに、性的関係を結ぶように恐喝した。 被害者はすべて20代で、性接待の被害を受けた女性は23人にも及んだ。

 世界経済フォまフム( WEF )によれば、 14年現在、男女平等指数で、韓国は142ヵ国中 117位と低い( ちなみに日本は104位 )。 同調査では、 「イスラム国」 の拠点となっているシリアが139位。 海外から見た韓国における女性の地位は、テロリストが跳尼する国家と大きな差がない。

 そうした現状について、米カンザス大学社会学科のキムーチャンファン教授は白身のコラムで 「韓国の男女平等指数が低い理由は、労働市場における女性の地位が低いからです。 これまで韓国の高い教育熱が経済発展に貢献できたのは、人的資本投資を成功裏に進めてきた結果。 しかし、労働市場から女性を排除すれば、これまで投資した資本は浪費したことになる」 と警告している( 『 週刊東亜 』 15年3月9日付 )。

 韓国の “男尊女卑社会” が相も変わらず、職場などでの 「性接待」 が当たり前となっている現状では、熱心な教育 投資など水泡に帰すばかりだという。

 建前では、 「韓国社会全体が女性差別を排除しなければならない」 とわかってはいる。 女性の朴種恵氏が現職大統領であることも、韓国が変わりつつある証拠だろう。 ただ、根っこから女性差別を取り除くには、まだまだ時間がかかりそうだ。