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強姦大国!韓国



( 2008.05.25 朝鮮日報 )

 


 ソウルの地下鉄駅構内にある女子トイレのうち、かなりの数が犯罪に対し無策の状態で放置されており、多くの女性が利用をためらっていることが分かった。 事実、地下鉄駅における性的暴行など女性が狙われた犯罪の現場のうち、14%は女子トイレで起きていたことが調査で分かり、対策づくりが急がれる。

 これは、女性の視点に立った政策を目指すソウル市 「 女性幸福プロシューマー 」 事業の一環で、ソウル市女性家族財団が今年3月、駅でアンケートを取ったり、1‐8号線の全路線の女子トイレで実態調査を行ったりした上でまとめたものだ。

 調査結果報告書によると、アンケートは3月19日から23日までの午後7時から11時まで、1‐8号線の地下鉄駅トイレ129ヵ所の周辺にいた女性乗客856人を対象に行われた。 この回答者のうち、3人に1人( 35% )が 「 夜、地下鉄駅のトイレに行き、自分の身に危険を感じたことがある 」 と答えたそうだ。

  「 身の危険を感じる要素 」 としては、44.5%が 「 酔った乗客や痴漢に会う可能性 」 を挙げた。 また、24.4%は 「 トイレが奥にあるので行きにくい 」 と答えた。 さらに6.5%は 「 性的暴行の危険がある 」 と回答している。 そのため、 「 トイレに行きたいのをできるだけ我慢して家に帰る 」 ( 30.8% )、 「 家族や友達と一緒に行く 」 ( 23.1% )と答えるなど、トイレに入るのをためらうという回答が半数を越えた。

 また、回答者の72.4%が 「 夜、地下鉄に乗るとき身に危険を感じる 」 と答えたが、実際15.6%が 「 地下鉄駅や電車内で性的暴行・セクシュアルハラスメント・暴力などの犯罪に接したことがある 」 と答えた。 犯罪の被害に遭った場所は半数が車両内( 50.7% )だったが、階段やホームを含めた通路と答えた人が22.5%、男性が入れないはずの女子トイレも13.9%あり、トイレが治安の死角になっていることが分かった。

 女性乗客が考えた 「 女子トイレを安全にする方法 」 を多い順に並べると、 「 人が通る場所にトイレを作る 」 「 非常ベル設置 」 「 しっかりと掛かる鍵 」 「 ドアと床やドアと天井のすき間をなくす 」 「 定期的なパトロール 」 などだった。



 さらに詳しい実態調査でも、女子トイレの危険性は深刻な水準に達していることが分かった。 実態調査は今年3月28日と29日の2日間、1‐8号線の女子トイレ284ヵ所の安全性と便利さをチェックする全数調査形式で行われた。 この結果でもソウルの地下鉄の女子トイレは落第点だった。

 3号線の35.5%と4号線の40%は通行中の乗客から女子トイレの内部が見える構造だった。 3号線のトイレの35.5%と6号線のトイレの30.2%は、男子トイレに行くのに女子トイレの前を通らなければならず、女性が不安を感じる構造になっていた。 8号線の31.3%と2号線の29.8%はトイレに非常ベルがあっても作動しなかった。

 4号線のトイレの83.3%と6号線のトイレの90.7%はドアと床のすき間が広かった一方、7号線の97.7%と8号線の93.8%ではドアと天井のすき間が広く、痴漢が侵入した場合に大きな弱点を抱えていた。 また、ドアの鍵がきちんと掛からないケースは3号線で48.4%、2号線で15.8%と多く、トイレが人通りのない奥のほうにあり、入りづらいケースは3号線で64.5%、7号線で32.6%だった。

 女性への配慮の面でも、一定水準以下のトイレが多い。 5号線( 88% )、7号線( 93% )、1号線( 85.7% )、2号線( 75.4% )などほとんどの路線のトイレには、子供を連れて入った場合の設備がないところが多かった。 おむつ交換台がないトイレは5号線( 75% )、7号線( 76.7% )、8号線( 68.8% )などだった。 その上、3号線( 90.3% )、4号線( 90% )、5号線( 87.5% )、2号線( 84.2% )のほとんどでは障害者用トイレが男女共用のままで、障害者の便宜を図っていないことも調査で分かった。

  「 不衛生だ 」 という声は1号線( 64.3% )と3号線( 58.1% )で多かった。 女性家族財団女性幸福プロジェクトのチョ・ヨンミ・チーム長は 「 地下鉄駅の女子トイレに問題が多いことは予想していたが、実態調査で本当に深刻な状況であることが証明された 」 と話す。

 ソウル市では 「 壊れている非常ベルについては実態を把握した上で速やかに修理作業を進めている。 また、トイレの出入り口に現在135台しか設置されていない防犯カメラを年内に322台に増やし、セキュリティーシステムを綿密に構築していく 」 としている。