韓国問題



過去の歴史をカードにやりたい放題!

 まずは韓国の実態を知りましょう。 これが 自称被害者国の韓国の実態 なのです。
 相手の国がどんな国かを知れば、今まで学校教育で教えられた日韓関係に対して罪悪感や卑屈になっていた方には 「目から鱗」 と思えるはずです。
 これからは堂々と日本に対して自信と誇りを持って下さい。
 韓国人は、過去の歴史問題を提起して被害者ぶれば何でも許されると思っている節があります。 教科書問題や竹島問題に対する韓国政府の対応の仕方なんかまさにそうですし、日本海表記問題でも 「過去の日本の帝国主義の結果、世界中の東海表記が日本海表記に変わってしまった」 などという大嘘を世界中に流布しています。
 過去のあることないことをでっち上げ延々と日本を糾弾する韓国と、そんな韓国に気兼ねして、現在進行形で発生している韓国の悪事を糾弾できない日本。 この歪んだ日韓関係を少しずつでも是正してゆかねばなりません。


(1) 韓国はテロ国家
(2) 日韓併合
「日韓併合協議決定条項」の写真追加
(3) 日本の漁場荒らし放題
(4) 勝手に竹島占領
竹島を韓国へ渡せ(朝日新聞)?!
(5) 限度を越えた反日教育
(6) 韓国窃盗団集団来日
(7) アメリカ援軍韓国兵士のベトナム戦争での史上最悪の惨劇
(8) 盗作著作権侵害 / 日本の特許多数侵害
(9) 韓国は世界一の捏造国家
(10) 世界中が失笑!世界の文化スポーツは韓国発祥
(11) 世界一の自惚れ民族
(12) 実は韓国人は選民差別主義者
(13) 阪神大震災/東日本大震災の報道と韓国人
(14) 犬食文化
(15) 売春立国
「売春」
(16) 従軍慰安婦
(17) 幼児売買
(18) 韓国という厄災
!  
(19) 世界の嫌われ者!
(20) 韓国の経済問題
(21) 怒!サハリン残留韓国人への支援問題
(22) 朝鮮儀軌引き渡し協定
(23) 韓国UAE原発
(24) 韓国司法の異常判決
(25) 約30年前の「韓国版アウシュビッツ」
(26) 「接待禁止法」の施行

 
(50) 韓国食品
(51) 大学修学能力試験(スヌン)

 
(95)
 
  
(96) 朝鮮人は恩知らず
(97) 韓国滅亡のシナリオ
(98) 韓国旅行 日本人観光客に対する仕打ち
(99) その他
 
  こんな国を 命をかけて守れと言えるのか
  「自観」
  息を吐くのと同じ様に嘘を言う …… それが朝鮮民族クオリティー
  韓国への修学旅行に異議あり!
  支那に対しては「
  韓国、温室効果ガス排出を助長
  で、
   



この漫画が全て今の状況を語っています!!

※使い果たした対日対応カード



断交!

 「今まで全部使い果たしてしまってもうこれしか…」




 日本はこんな国のいいなりになっていいのですか?
 今こそ市民私達が韓国の横暴にはっきり 「NO」 という態度を示す事が大切です。
 「NO」 と言わないから無理難題をいつまでも日本に押し付けてくるのです。
 韓国製品を買う事は韓国経済力を強化させ、その結果日本は権威を無くし、日本を境地に落とす事になるのです 
 こんな見せかけだけの友好、何十年たっても恨に囚われる真の反日国家が権力を手に入れたら日本はもう終わりです!!
 これらの全ての問題に対して 「NO」 と言わなければなりません。








 前代未聞の非礼な態度に対し、インターネット上では怒りの声が噴出している。

 ライブドアの 「BLOGOS」 では、元外交官の佐藤優氏が 「首相の親書を送り返してくるということが外交的に持つ意味は、日本国家と日本国民に対する侮辱以外の何ものでもない」 と憤りを露わにしている。
 国会が竹島返還運動を全国的に展開すべきなどとする 「竹島返還に関する国会決議」 の採択をし、韓国大統領、国会議長に決議文の韓国語訳を渡すべきだと提案した上で、 「情けないことに、どうも国会議員の大多数は、日本国首相の親書が送り返されることが持つ深刻さをよくわかっていないようだ。 今は内輪揉めをしているときではない。 韓国の横暴な対応に、国家と国民が一体になって反撃しなくてはならない」 と述べた。

 コンサルティング会社代表の山口巌氏は、 「何処までも愚劣極まりない韓国大統領」 と非難し、武藤正敏駐韓国大使が22日夜にソウルに帰任させたことを「日本外交の大失態」と激しく批判。 そして日韓通貨スワップ協定の破棄、韓国国債新規引き受けの停止と保有する韓国国債売却などを提案した。

 ツイッターでは、早稲田大学名誉教授の吉村作治氏が 「こんなことって外交上あり得ません。 もう国交断絶状態と言っても良いでしょう。 まず在韓日本大使を召還してほしいですし、在日韓国大使に国外へ出てもらうべきです。 テレビ局も韓流ドラマを全てやめ、在韓日本人は帰国すべしです」 と強い口調で訴えている。

 また、脳科学者の茂木健一郎氏は 「日本が韓国に送る親書が 『竹島』 という名称を使用することは当然のことで、そのことをもって、親書を返送するという愚に至っては、外交などできない。 李明博氏が迷走しているのは理解できるとして、韓国外務省のテクノクラートたちは、なぜこのような失態を許すのか?」 と疑問を呈した。
http://www.j-cast.com/2012/08/23143699.html?p=2
日韓国交断行大行進







 韓国の憲法では日韓併合は無かった事になっていて、日本が朝鮮人を虐殺抑圧して強制的に植民地にしたおとぎ話になっています。
 もちろん学校教育でも憲法遵守で小さい時からインチキを吹き込み日本人を憎みやっつける事は正義だと考える教育なのです。
 ですから、韓国人が訳の分からない戯言を言うのはごく自然で当り前なのです。
 東海主張も竹島教育もその一環なのです。

 日韓友好そのものが韓国憲法違反なのです。
 韓国新憲法が発布されるまで、ズタズタにし崩壊させる事が日本人としての責務です。
 まずは韓国崩壊させましょう。
 その結果、後世の韓国人から日本は感謝されるでしょう。




( 2017.04.23 )


 毎度、国家間の約束事を反故にする韓国は、いま慰安婦に関する日韓合意すらもなかったことにしようとしている。 大使の一時帰国( 4月上旬、韓国に戻った )は外交上の措置として、戦争一歩手前、相手との国交断絶も辞さない強い怒りの表明だと語る。 それでは 「一時帰国」 よりも進んだ状況である 「国交を断絶」 した場合の影響はどうなるのか。

           *******


 日韓国交断絶が視野に入る中、5月に予定される韓国大統領選の候補者たちは、最有力といわれる最大野党 「共に民主党」 の文在寅・前代表を筆頭に、日韓合意の破棄や見直しを掲げている。

 元来、政権が変わったら前政権が行った政策は覆しても構わない、という発想が韓国政治の特徴である。 だが国際社会では、前政権の外交上の約束事は次の政権も引き継がなくてはいけないのが鉄則だ。 日本も民主党政権時の政策の尻拭いを現政権がしている。 それが国際社会における当然の姿勢だ。 つまり日韓合意の破棄は外交的にはありえない、恥ずべき行為の極みである。 そのことを韓国は知るべきなのだ。

 韓国が日韓合意すら守れないのであれば、米韓におけるTHAAD( 高高度防衛ミサイル )の韓国国内配備決定を覆すことも現実味を帯びる。 THAADが覆れば、韓国はアメリカにも見捨てられ、より世界で孤立するのは間違いない。

 もし日韓合意が破棄される事態を迎えるようなら、国交断絶も辞さずという怒りを込めて、日本は2018年平昌オリンピックのボイコットを突きつけるべきだ。

 日韓の国交が断絶しても困るのは韓国であって、日本はまったく国益を損なうことはない。 そもそも駐韓大使が日本に帰国して久しいのに、政治的に何の支障も生じていないのが現実だ。

 経済的には、支障どころか日本には大きな利となる。 例えば、日本が資本財の輸出を制限するだけで、韓国経済は壊滅的な打撃を受けるのだ。

 電機業界をはじめ、日本メーカーと韓国メーカーは熾烈な競合関係にあり、韓国は日本から半導体の原材料や生産設備などの資本財を大量に輸入して製品( 消費財 )を生産し、世界のマーケットシェアを日本メーカーから奪ってきた。

 そこで日本が韓国への資本財の輸出を制限すれば、サムスンやLGをはじめとする韓国メーカーは生産が滞り、窮地に立たされるのは火を見るより明らかだ。 その反面、日本メーカーが世界市場を奪回することが可能となる。

 資本財の輸出制限は本来、世界貿易機関( WTO )協定違反である。 だが、断交という安全保障上の理由であれば可能だ。 韓国の貿易依存度は40%超( 日本の約3倍 )だ。 牽引するサムスンやLGが国際競争力を失えば、韓国全体が大打撃を受けるのは当然である。

 また、日韓通貨スワップ協定など破棄しても構わない。 通貨危機( 為替レートの暴落 )に陥った緊急時に通貨を融通し合う協定とされるが、韓国経済の破綻より先に日本が韓国ウォンとの両替を必要とするような日は絶対に訪れない。 国交断絶により、韓国側に一方的に利がある協定に日本は付き合わなくて済む。

 韓国国内では若年層( 15~24歳 )の失業率が2ケタを超えるまでに悪化するなど、若者の就職難が続いている。 最近日本では留学生と称した労働者の流入が増加し、日本人の雇用を脅かしている。 断交となれば、韓国からのそれら移民まがいの労働者の流入もカットできる。 日本にとってはまさにいいことずくめなのである。





( 2018.02.18 )





 文在寅大統領はどうしてこんな子供じみた真似をするのだろう、と不思議に思った。 ペンス米副大統領が北代表団と鉢合わせしないよう求めていたのに、9日の各国首脳を招いたレセプションで、北朝鮮代表と同じテーブルに座らせようとした。 多少でも言葉を交わせば、米朝対話を実現した 「手柄」 になるとでも思ったのか。

 ペンス副大統領は安倍首相とともに、遅れて会場に入り、冒頭の集合写真で北代表と一緒に映ることを拒否した。 それも文在寅大統領のスピーチが終わってから会場に入り、数人の各国首脳と立ち話をした後、5分ほどで立ち去った。 北代表とは握手すらしなかった。 米側の意向を踏みにじって強引に米朝対話の場を作ろうとした文在寅大統領の意向は完全に無視されたのである。

 こんなだまし討ちのような真似をされて怒らない人物はいない。 それほど相手の気持ちを読めていないとは、日本人のみならず欧米人でもシナ人でも、あきれてしまうだろう。 こういう人間をKY、 「空気を読めない」 人と言う。




 KYぶりは文大統領の個人的な性格の問題ではなく、韓国全体としての傾向だろう。 その極端な例が、平成14( 2002 )年の日韓共催のサッカーワールドカップだった。

 韓国に有利な疑惑の判定が相次ぎ、国際サッカー連盟のまとめたワールドカップ百年の歴史における 「重大誤審疑惑」 10例のうち、実に4件がこの日韓ワールドカップで起こった。 それも韓国チームが16強戦( 対イタリア )と8強戦( 対スペイン )に勝ち抜いた山場の二試合に集中している。

 被害を受けたイタリア、スペインは言うまでもないが、それ以外の国でも次のような報道がなされた。
・イギリス デイリーテレグラフ紙:茶番判定で汚れた韓国の奇跡
・アルゼンチン ラ・ナシオン紙:W杯を中止に
・オーストリア クリア紙:W杯に正義はなくなった
 インターネットの世界も炎上した。 たとえばアメリカのYahoo! 掲示板では次のような具合である。
・ No more dirty tricks, Koreans! * (13,106 発言)韓国人よ! 汚いトリックはもう沢山だ!
・ I hope Korea loses * (2,047 発言)韓国、負けろ
 こんなあからさまな 「誤審疑惑」 を行って、国際社会がどれほど怒るか、それが自国の名誉にどれほどダメージを与えるのか、まったく考えてもいないようなのだ。

 観客の方もKYぶりでは負けてはいない。 対ドイツ戦では 「ヒトラーの息子たちは去れ」 というプラカードを掲げ、中心選手の写真を黒枠で囲って遺影のように示したりと、国際社会を唖然とさせるような行動を平気でとった。




 韓国人のKYぶりは、大統領の晩餐会や、ワールドカップなどの特別な場合だけではなく、日常生活でも発揮されている。 韓国から帰化した呉善花さんはこんな経験をした。 日本で講演した時の事、質疑応答で韓国人の男性が真っ先に手を上げて、こう発言した。
 皆さん、私は東京大学の博士課程でいま勉強しています。 しかし呉さんは東京外大の修士課程でしょう。 そんな人の話を信じられますか? なぜそんな人の話を聞いて盛り上がっているんですか、私には理解できません。
 私はソウルの出身で父は学校の校長をしていたし母も教師をしていました。 私はそういう教育者の家庭で育ちましたが、呉さんは済州島の田舎の出身で、新宿の歌舞伎町でホステスたちを相手にする仕事〔 日本語教師 〕をしていました。 そんな女の人なんですよ。
 そんな女の人が、なぜ日本と韓国の国際関係という大事なことを論じるんですか。 なぜみなさんはそれを信じて盛り上がっているんですか。
 当然ながら、会場のあちこちから 「失礼なことを言うな」 「出ていけ!」 といった言葉が浴びせられたのだが、その韓国人は 「えっ? 失礼なのはあなた方じゃないですか」 と、なぜ自分が失礼と言われなくてはならないのか、まるで納得いかないという顔をするばかりだった。[※1,p99]
 文化摩擦といえばどこにでもあるが、ここで注目すべきは、この韓国人男性は東大の博士課程で学び、これだけ日本語が達者なら、日本社会に住んだ期間も長いはず、という点だ。 それなのに、こんな言い方をしたら日本社会では非難を浴びせられる、ということが全く分かっていない。

 人並みに周囲の空気を読める人間なら、外国社会では、こんな言い方、振る舞い方をしたら相手の気分を害する、ということを学んでいくものだ。 それが文化摩擦を減らしていく道なのだが、この韓国人男性は、まさに 「空気を読む」 態度がまったくないがために、日本人から見れば唖然とするような主張を平気でしているのである。




 多くの韓国人は空気を読まない、という事が分かると、彼らの異様な行動の謎が解けてくる。 たとえば、なんでもかんでも韓国が起源だとする韓国起源説、別名 「ウリジナル」 説。 Wikipediaでは次のように紹介している。
 韓国起源説の対象は、侍、日本刀、剣道、空手といった武術・武道関連、歌舞伎や折り紙といった伝統文化、寿司や沢庵といった日本料理、 「わっしょい」 等の様々な日本語の語源、東洲斎写楽や天皇などの著名人物、熊本城や日本庭園や勾玉といった有形文化財、ソメイヨシノや秋田犬のような動植物、旭日旗のような日本の国旗に至るまで、分野や有形無形を問わず、日本の象徴とである様々なものに対して主張されている。[※2]
 これは反日思考の一種と捉えることも出来そうだが、相手は日本だけではない。 対象はシナにも及び、シナ浙江省の新聞 「新快報」 は連載記事 「文化をめぐる中韓の戦い」 で、次のように伝えているそうだ。
 「近年、韓国では 『中国文化が実は韓国起源だ』 との主張が相次いで発表されている。 儒教の始祖である孔子や古代の美女・西施、中国医学の名著 『本草綱目』 の著者・李自珍はみな朝鮮人で、そればかりか漢方・風水などの中国文化も半島起源だという。
 これらの韓国起源説はたんなる主張で終わらず、国際連合教育科学文化機関( ユネスコ )に世界遺産として登録しようとする動きも見せていると中国では警戒されている。 実際、韓国の 「江陵端午祭」 が世界無形文化遺産に登録されたことは中国に大きな衝撃を与えた。[※1,p55]
 あるものを自国が起源だと主張する 「お国自慢」 はどの国にもあるが、韓国のように、相手国を怒らせてまで根拠不明の自国起源説をなんでもかんでも、しかも堂々と主張する国は他にない。 これも、韓国人の周囲の空気を読もうとしないKYの現れだと考えれば、納得がいく。




 グローバル化の時代となり、外国人が韓国にやってきたり、韓国人が国外に出るようになって、必然的にそのKYぶりが国際的な摩擦を引き起こすようになった。 呉善花さんの著書[※1]では多くの事例が挙げられているが、そのごく一部を紹介しよう。

 台湾の少年野球チームが2006年8月に韓国から招待されて、韓国の少年野球大会に参加した。 そのチームがベスト8まで進出した所、突然、韓国側から 「試合禁止」 を言い渡された。 理由として 「優勝旗は国内( 韓国 )のためにあるから」 と台湾チームの監督は告げられたという。

 メキシコシティの韓国人移民のコミュニティについて、メキシコの有力日刊紙 「レフォルマ」 が2001年に全面特集記事を組んだ。 その中には次のような一節があった。
 「韓国人が主に住んでいるメキシコシティのフアレス区域は、五十年ほど前までは様々な国からの移民が仲良く共存する地域だったが、韓国人が移住してから、隣人同士の情が薄れた代わり、不満がいっぱいの状態だ。 現地の法を破った韓国人が、メキシコ人と多くのいざこざを起こしている[※1,p211」
 1992年のロサンゼルス暴動も、白人だけでなく、韓国系移民の黒人差別行為が一因となっていた。 焼き討ちの被害額の半分は韓国系商店だったと言われる。 暴動後のアメリカ黒人学生のアンケートでは 「最も距離を置きたい民族」 に韓国人が選ばれた。

 さらに、アルゼンチンで追放したい民族第一位に韓国人が選ばれた( 2002年 )。 フィリピン当局が韓国人による人身売買事件の多発から、自国女性に 「韓国人警戒令」 を出した( 2005年 )。 ネパールのシェルパ組合が、韓国人はささいなことですぐ殴るからと 「韓国人登山客の道案内はしない」 と公式表明した、等々。

 航空機内や空港で、ちょっとした事から集団で騒動を起こす韓国人たちの問題には、韓国の外交通商部も手を焼き、2006年4月から、 「海外で醜態をさらして摘発された 『醜い韓国人( Ugly Korean )』 に一定期間のパスポートの発給を禁止」 する 「醜い韓国人総合対策」 をとった。

 外国人が、文化の違いから知らずに現地社会に対して失礼な振る舞いをしてしまうのはグローバル時代にはよくある事だが、本人が現地に気を使っている限りは、多くの国々は寛容である。 しかし、その外国人が現地の文化もマナーも一切無視して、KYで振る舞ったら、現地の人々も我慢できなくなる。

 多くの韓国人のKYぶりはこういう意味で世界でも突出しており、各国で摩擦を引き起こしているのである。




 民族性は歴史を通じて形成されていく。 したがって、韓国人のKYの原因は、その歴史の中に見つかるはずだ。 呉善花さんは著書で、 「韓国伝統の集団利己主義」 を指摘している。 これは 「身内 = 自分の属する血縁一族とその血統」 は絶対的な善であり、その繁栄を侵す者は絶対的な悪と見なす考え方である。[※1,p21]

 韓国の少年野球で台湾チームを呼んだのは、自国の大会に国際色を添えたいというだけなのに、優勝まで狙おうというのは 「身内」 の利益を侵す。 ワールドカップは 「身内」 の晴れ舞台なのだから、多少の 「重大誤審疑惑」 くらいよそ者は目をつぶるべきだ、等々。

 自分たちの 「身内」 だけの利益しか考えないから、よそ者は敵か、利用すべきその他大勢でしかない。 だから 「身内」 以外の空気なぞ読む必要はないのである。

 この 「集団利己主義」 を呉善花は 「韓国伝統の」 と形容する。 その理由は、こう説明されている。
 その歴史的な典型を李氏朝鮮王朝の高級官僚たちにみることができる。 彼らは、有力な血縁一族( 氏族 )を中心に徒党を組んで政権争いにしのぎをけずり合った。 ある党派が政権を握ると、他の党派はそれに協力して政治を行なうのではなく、次の政権奪取を狙ってさまざまな手を打つことに終始した。[※1,p22]
 党争の典型例が、1659年、第17代の孝宗が死去した時、その継母の慈懿じい大妃の服喪期間をどうするか、に関して起きた論争だ。 1年を主張する西人党と、3年を正しいとする南人党が十数年も論争した。

 最終的には国王の鶴の一声で西人党の勝利に終わったが、負けた南人党を待っていたのは、 「邪説」 を述べた敗者として賜死( 自殺を命ずる刑罰 )、杖死( 杖で殴り殺す刑罰 )、流刑、蟄居、罷免などであった。

 こうした党争の歴史を分析した韓国の学者の論文では、223件もの党争のうち、政策に関するものはわずか3件であり、他の大部分は、職務上の過失・腐敗・怠慢、人品上の欠陥、儀礼上の過ちにより、政敵を攻撃してその職を奪おう、というものだったという。[※3,p136]




 韓国がまさに 「党争」 の如くにわが国を攻撃している 「従軍慰安婦」 問題では、その原作者はシナであると言われている[※4]。 米国内に慰安婦像を建ててアメリカや韓国の反日意識を盛り上げれば、最も利益を得るのはシナだからだ。

 しかし、そのシナリオを演ずる韓国は、現地での摩擦や日本での反感などを全く気にしない、実にぴったりの役者なのである。

 空気を読めない韓国人と違って、シナ人は空気を読むだけでなく、自分の有利なように空気を変えてしまう天才である。 これまた数千年も大陸での異民族間で権謀術数の戦いを繰り広げてきた歴史が作りだしたシナ人の特性である。

 これに比べれば、 『日本人として知っておきたい 皇室の祈り』 [a]で説いたように、皇室という利他心の源泉を国家の中枢に抱いて、2千年の間のほとんどの期間を 「集団的利他心」 で平和と安寧のうちに過ごしてきた日本人は、逆に空気を読みすぎるきらいがある。

 空気を読み過ぎる我々日本人にとっては、空気をまったく読めない韓国人と、空気を自在に変えてしまうシナ人を隣人に持つとは、なんとも難しい宿命ではある。

※1. 呉善花 『虚言と虚飾の国・韓国』 WAC BUNKO、H24
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4898316697/japanontheg01-22/

※2. Wikipedia contributors. "韓国起源説." Wikipedia. Wikipedia, 24 Dec. 2017. Web. 24 Dec. 2017.

※3. 田中明 『物語 韓国人』 文春新書、H13
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4166601881/japanontheg01-22/

※4. マイケル・ヨン、古森義久 「慰安婦問題はフィクションだ」、『VOICE』H27.2







 韓国人の恥ずべき習性を風刺したことわざに 「かめの中のカニ」 というものがある。 かめに何匹かのカニを入れると、互いに先に外に出ようと暴れ回る。 しかし結局は1匹も外に出られない。 下にいるカニが先にはい上がろうとするカニを引きずり落とすからだ。

 一人の中国人が風呂敷包みを持って外国の空港に降り立つと、10人の中国人が集まり少しずつ金を出し合って店を出させるという。 次に別の中国人がやって来ると、今度は11人が同じように支援する。 これに対して韓国人は一人が移民にやって来ると10人が来て全てを剥ぎ取る。 次に別の韓国人が来ると今度は11人がやって来て同じことをする。 以前海外に住むある韓国人から聞いた話だ。

 英国には 「金持ちになりたければ金持ちに昼飯をおごれ」 ということわざがあるそうだ。 しかし韓国では 「いとこが土地を買えば腹が痛い」 という。 「腹が痛い」 とは嫉妬に狂うことを意味する。 われわれは世の中に放り出された時に、自分で成功することよりもまずは同業者や隣人を踏みにじろうとする。 政治がそのような世界になったのはずいぶん前のことだが、周囲のちょっとした日常もこれと変わらない。 相手をだますことや侮辱すること程度なら全くためらわない。 数年前、京畿道のある製パン店で 「ネズミが出た」 とネットで大騒ぎになった。 実はこれもライバル店が広めたうそだった。





( 2018.01.21 )

  
  
  
  
 やはりと言うしかないが、韓国が日本にまた奇妙なことを言い始めている。 慰安婦問題の 「最終的かつ不可逆的な解決」 を日韓両政府が確認した2015年12月の合意に対する韓国政府の 「新たな方針」 だ。 合意の事実は否定せず、日本に日韓合意の再交渉は求めないが、 「慰安婦問題は解決していない」 のだという。 そんな認識を明らかにした文在寅ムン・ジェイン大統領は、一方で、 「日本とは心が通い合う真の友人になりたい」 とも発言している。 合意に基づく措置さえ履行していないうえに、慰安婦問題が未解決だと開き直る国と、どうして日本が真の友人になれるのか。 理解に苦しむ韓国らしい主張は今年も続いている。

矛盾の多い奇妙な主張

 日韓合意に対する韓国の作業部会の検証結果を受け、康京和カン・ギョンファ外相が9日に発表した韓国政府の 「新たな方針」 は以下の通りだった。
両国間の公式合意という事実は否定できず、日本政府に再交渉を求めない。
合意に基づき日本政府が拠出した10億円を韓国政府が負担し、日本拠出分は日本側と協議する。
合意は元慰安婦の意思を反映しておらず、慰安婦問題は解決できない。
日本が事実を認め、元慰安婦らの名誉・尊厳回復と心の傷を癒すための努力を続けることに期待する。
 翌10日、年頭の記者会見で、文在寅大統領は、この新たな方針を踏まえた上で、 「誤った問題は解決せねばならない」 「日本が心から謝罪し、被害者( 元慰安婦 )らが許すことができたら完全な解決だと思う」 と強調。 自ら 「否定できない」 と断言した日韓合意で、 「最終的かつ不可逆的な解決」 を確認したはずの慰安婦問題が、今さら 「未解決である」 との立場を示した。

 簡単に言えば、 「慰安婦問題をめぐる合意は否定せず、再交渉しない。 だが、問題は解決していない。 よって、解決に向けて日本に努力してほしい」 という矛盾だらけの主張だ。

 「奇妙」 であるどころか、支離滅裂な実にムシのいい身勝手な主張である。 日本国内で強い反発が起きていることはソウルにも伝わっており、 「いい加減にしてほしい」 「ふざけるな」といった日本からの率直な声が届いた。 怒って当然の話だ。


またもや日本への期待

 安倍晋三首相は12日、 「合意は国と国との約束であり、守るのは国際的かつ普遍的原則だ。 韓国側が一方的にさらなる措置を求めることは全く受け入れられない」 と批判した。

 もっともな主張であり、安倍首相の発言は全くぶれていない。 ただ、韓国側は安倍首相と日本政府が応じないことを承知の上で、あえて日本に 「自発的」 な対処を期待している。 文氏の語り口がそれを示している。

 矛盾と無理に満ちた文在寅政権の言い分は、おそらく 「合意の再交渉は求めないのだから、約束を破ったわけではない」 といったところだろう。 韓国国内の合意への反対世論に配慮する一方、これでも対日関係を気にした文在寅政権の韓国なりの “ギリギリの方針決定” であることがうかがわれる。

 日本側から見れば、極めて自己中心的かつ、ムシのいい言いぐさで、韓国の約束の概念を疑わせる開き直りとしか受け取られない。 しかし、奇妙ではあっても、韓国ではよくみられる極めて韓国らしい、韓国国内では通じるかもしれない主張である。 この “自己正当化の主張” と “論法” は、特に相手が日本の場合、よくやってくる手法だ。

 12月の公式訪中で、中国から徹底的で屈辱的な “冷遇” を受けた文在寅大統領だったが、中国ショックとは打って変わっての態度。 中国をはじめ世界には通じないが、日本には無理がきく、甘えが通じると思っている。 日本はやはり甘く見られ、韓国は高く出てきた。


かき消される正論

 文在寅政権の日韓合意への新たな方針に対して、韓国国内では保守系メディアを中心に、対日関係の悪化を懸念する声が強かった。 こうした主張は、外交畑を知る人々の間にもある。

 文在寅大統領による年頭の記者会見があった10日、文在寅政権の外交政策に危機意識を持つ韓国の元外交官61人が意を決して 「時局宣言文」 を発表した。 そのうち、日韓合意に関する部分を紹介する。
 「韓日慰安婦合意について、韓国外務省が作業部会の名のもと、外交機密を内外に公開したのは、韓日の問題以前に、国際社会に対する暴挙として今後の外交当局間の主要な事案に関する交渉と外交活動を不可能にしてしまった」

 「反日政策では韓国外交の立ち位置がなくなる。 過去の歴史に執着すると未来がない。 慰安婦合意を徹底的に履行せよ。 ( 康京和 )外相は、( 作業部会で )権限のない民間人が外交機密文書を調べ公開暴露するなどの不法行為をしたことに対し、その責任を取って直ちに辞任せよ」
 韓国の国益を考えた、現実の韓国外交の歴史を知る外交官OBの “憂国の宣言文” といえる。 しかし、このような勇気のあるまともな主張を公然とするのは、数多い韓国外交官OBのなかのごく一部である。 日本を相手にした歴史認識や民族の自尊心を振りかざす大勢の前では、その声はかき消されてしまう。

 保守系の外交専門家が 「合意の破棄や再交渉にならず幸いだ」 などと韓国紙にコメントを寄せていたが、この程度が関の山であり、韓国国内の現実なのだ。


韓国は何を履行したのか

 これまで 「日本が誠意を見せよ!」 「日本の努力が足りない!」 と言い続ける韓国の要求を、日本はことあるごとに受け入れてきた。 2年余り前の日韓合意により、今度こそ韓国の要求は最後になったはずである。 しかし、また 「日本の心からの謝罪」 ( 文在寅大統領 )があってこそ慰安婦問題が完全に解決するのだという。

 これまで日本は、韓国に公式謝罪を何度も繰り返してきているが、これでは 「心からの謝罪」 がいくらあっても足りない。 未来永劫、日本は韓国に謝り続けなければならないということだ。

 日韓合意で日本は、政府の責任と安倍晋三首相の 「心からのおわびと反省の気持ち」 を合意で表明。 政府予算から10億円を韓国に拠出した。 「日本側は約束について、全て誠意を持って実行している」 ( 安倍首相 )のだ。 安倍首相は 「韓国側にも実行を強く求め続ける」 と断言しているが、文在寅大統領らが今回、 「否定できない」 とした日韓合意で韓国側は何を履行したのか。 再確認しておかなければならない。

 韓国政府( 朴槿恵政権 )が設立した 「和解・癒やし財団」 から、合意時点で存命だった元慰安婦47人中、約77%の36人が日本からの拠出金を受け取ったか、受け取りの意思を示した。 現在生存する31人中では24人で、7人だけが受け取りを拒否している。


自国の履行を打ち消し、未履行は山積

 完全に実現はしていないが、元慰安婦が日本政府からの金と認識してすでに受け取った金を、文在寅政権は韓国政府の予算でまかなうことにするというのだ。 日韓合意を根底からくつがえすやり方で、日本政府が絶対に受け入れられない部分だ。

 しかも、日韓合意で韓国が 「解決されるよう努力する」 と約束した日本大使館前の慰安婦像は放置されたままで、合意1年後の2016年12月には日韓合意の精神に反し、釜山の日本総領事館の前にも慰安婦像が設置された。 いずれも外国公館前での侮辱行為を禁じたウィーン条約に違反している。 しかし、今回の韓国政府の方針では全く触れられていない。

 韓国はどういうことか、現在、10億円の扱いなど自国の合意履行の打ち消しに躍起となっている。 ましてや、慰安婦像の問題解決への努力なんぞ、相変わらず “知らぬ顔” だ。 言い換えれば、朴槿恵パク・クネ政権がやったことの否定に懸命で、しかも、それに日本を巻き込み、付き合わせようとしている。


どの政権でも結末は同じ?

 当初の予感からまる2年。 悪い予感はやはり的中した。 日韓合意の時点で韓国の合意履行について懐疑的な見方をしていた日本国民も少なくないと思う。

 当時、左派系の文在寅政権が2年後に存在することは未知のことだった。 しかし、韓国では日本がからんだ場合、悪しきことにこうした予測はよく当たるのだ。

 今回、韓国政府の新たな方針が発表された際、ソウル在住の日本人の知人が苦笑いしながら、こう言っていた。
「文在寅政権じゃなくても、どんな政権でも同じような結果になっていたんじゃないかなあ」
 全く同感だった。 誰が大統領であれ、韓国では政権が代われば、日本と合意していようが、慰安婦問題はうやむやにされスタートラインに戻されてしまう。 今回のように、 「未解決」 とされ、日本に 「誠意ある対処」 を求めてくるということだ。 過去にも似たようなことが繰り返されており、誠意がなければ、嫌がらせまがいの反応が帰ってくる。

 2011年以降では、同年12月に訪日した李明博イ・ミョンバク大統領( 当時 )が京都での野田佳彦首相( 同 )との首脳会談で 「慰安婦問題について韓国に誠意を示さない限り、ソウルの日本大使館前に( この年に )建立された少女像( 慰安婦像 )が他にも建立される」 と日本政府に慰安婦問題の解決を強く要求。 対日関係が改善しない中、李氏は翌12年8月に韓国大統領として初めて竹島に上陸するなどし、日本への反発姿勢を示した。

 続く朴槿恵大統領は、就任前には日本との関係改善に意欲を見せたものの、慰安婦問題を理由に一度も訪日せず、欧米や中国を訪問しては、日本を暗に非難する 「告げ口外交」 を展開。 その後、難航の末に、2015年12月、慰安婦問題の 「最終的かつ不可逆的な解決」 を確認することで日韓は合意した。


「大人の対応」とは

 「再交渉は求めない」 と言いつつも、韓国は 「韓日合意で慰安婦問題は解決しない」 と、またゴールポストを動かした。 一方的に新たな方針を宣言し、日本に 「努力を期待する」 と問題を丸投げした。

 このような毎度の韓国の態度に、日本の一部では、この期に及んでも 「冷静に大人の対応をしよう」 との意見があるという。 東京から伝え聞いたところでは、某民放のニュース番組で、コメンテーターか誰かがそう言っていたそうだ。 ありそうな話だ。

 「大人の対応」 も何も、日本政府は、約束を守るという大人の対応ができない韓国に対し、冷静に大人の対応をしている。 「日本は合意を履行している。 韓国も履行せよ」 と。 大人の対応とは、大人の対応をできない者を甘やかすことではない。 日本政府はこれまで、韓国が何を言おうが、大人の対応を続けてきたが、韓国は日本の大人の対応に対し “甘え” を繰り返してきた。

 また、韓国メディアに対し 「今回の韓国政府の対応を歓迎しているのは日本の嫌韓派で、約束を守らないのが韓国の本当の姿だと言う機会を得た」 などと、わざわざ進言した日本人の “知韓派” もいる。

 まさに、文在寅政権が発表した新たな方針こそが、韓国の姿だ。 先入観を持たず、ありのままの韓国を見ることができる。 韓国という国を知る上で、よい機会である。 頼んでもいないのに、韓国が自らその姿をさらし、多くの日本人を目覚めさせただけだ。


人( 日本 )に厳しく自分( 韓国 )に甘い

 韓国は今、それどころではない。 平昌冬季五輪に北朝鮮の代表団やら応援団やら芸術団を招くことで頭は一杯だ。 あれほど無視され続けた北朝鮮からの微笑と接近に、文在寅政権は大喜びの真っ最中にいる。

 新たな方針で、慰安婦問題を日本に丸投げし、 「あとは日本が誠意を見せてくれ」 と素知らぬ顔を決め込んでいるようだ。

 そんな中、韓国紙、中央日報に、安倍首相の 「誠意」 を求める東京特派員のコラムが掲載された。 今月リトアニアの杉原千畝記念館を訪問した安倍首相が、多くのユダヤ人を救った杉原氏の人道的行動を 「日本人として誇りに思う」 と語ったことに触れ、同コラムは以下のように主張した。

 「日本政府の主張のように、国同士の約束は尊重し、実行するのが国際的な常識だ。 しかし、杉原の人道的行動をそのように大切に思っているという安倍首相が、唯一、慰安婦問題に対してだけは 『1ミリも動くことはできない』 と言うのは人道主義と正義には合わない」

 同コラムは続ける。
 「ナチ被害者を哀悼する気持ちが真の気持ちならば、その一部だけでも慰安婦被害者に見せてあげろと、杉原は安倍首相に言っているのではないだろうか」

 実に韓国らしい主張である。 ここでも 「人道主義」 やら 「正義」 を持ち出して、日本への 「誠意」 の要求だ。

 日本には 「誠意」 という細やかさを求め続ける一方で、自らのやり方は自己中心かつ強引で、荒っぽい。 人に厳しく自分に優しい者はどこの世界にもいるだろうが、国レベルでいえば、まさしく韓国がこれに当てはまる。 「日本に厳しく韓国に甘い」。 これこそが韓国だ。


そもそも誠意を受け入れるのか

 

 


 





( 2018.04.16 )

 



 韓国の不実はいまに始まったことではない。 明治の傑出した知識人、福澤諭吉は当時すでにそのことを看破していた。 「脱亜論」 で彼はなぜ朝鮮を見限ったのか。 いまこそその背景にある思想に学ぶべきだ。
 左れば斯る国人に対して如何なる約束を結ぶも、背信違約は彼等の持前にして毫も意に介することなし。 既に従来の国交際上にも屡ば実験したる所なれば、朝鮮人を相手の約束ならば最初より無効のものと覚悟して、事実上に自ら実を収むるの外なきのみ( 『時事新報』 明治三十年十月七日 )
 これは福澤諭吉の言葉であるが、まさに現在の日韓関係の本質を言い当てているではないか。 ただし福澤は決して 「嫌韓」 論者なのではなかった。 後で引く有名な 「脱亜論」 もそうである。 彼は西洋列強のアジアへの帝国主義的な侵略にたいして、明治維新によって近代化の道を拓いた日本こそが、中国や朝鮮にたいして力を貸して共に連帯して抗すべきであると考えていた。

 また亜細亜という言葉から中国( 清朝 )と朝鮮を同じく捉えていたのではなく、むしろ朝鮮をアジア同胞として清韓の宗属関係から脱却させ日本のように文明化させることの必要性を説き尽力したのである。 李氏朝鮮の旧体制( 血族や門閥による支配 )のままでは早晩、清国やロシアの植民地となり、それはそのまま日本の国難になるからだ。

 李朝末期のこの腐敗した絶望的な国を変革しようとした開化派を福澤は積極的に支援し、そのリーダーであった金玉均らの青年を個人的にも受け入れ指導教育を惜しまなかった。 また朝鮮に慶應義塾の門下生を派遣する行動を起こし、清朝の体制に取りこまれるのをよしとする朝鮮王朝の 「事大主義」 の変革をうながした。

 清仏戦争が勃発し、清国軍が京城から退却したのを機に開化派がクーデターを企てるが( 甲申事件・明治十七年 )、それが失敗に帰したことから、朝鮮における清国の影響力は決定的となった。 福澤のなかにあった日本による朝鮮の文明化の期待も潰えた。

 日本に十年余り亡命した金玉均も明治二十七年上海で朝鮮の刺客に暗殺され、その遺体は無残に切断され国中に晒された。 福澤に 「脱亜論」 を書かしめたのも、朝鮮の開明派、独立派の人々への必死の支援がことごとくその固陋な中国従属の封建体制によって無に帰したことによるものだ。
 我日本の国土はアジアの東辺に在りと雖ども、その国民の精神は既にアジアの固陋を脱して西洋の文明に移りたり。然るに爰に不幸なるは近隣に国あり、一を支那と云い、一を朝鮮と云う。( 「脱亜論」明治十八年三月十六日 )
 この近隣にある 「二国」 は、
 その古風旧慣に恋々するの情は百千年の古に異ならず……教育の事を論ずれば儒教主義と云い、学校の教旨は仁義礼智と称し、一より十に至るまで外見の虚飾のみを事として……道徳さえ地を払うて残刻不廉恥を極め、尚傲然として自省の念なき者の如し



 福澤の文章の烈しさは、そのまま朝鮮の開化を祈念していた彼の思いの裏返しの憤怒であった。 しかし福澤は 「文明化」 自体に絶対的な価値を置いていたのではない。 「脱亜論」 の冒頭でも 「文明は猶麻疹の流行の如し」 といい、 「有害一偏の流行病にても尚且その勢いには激すべからず」 として文明化は利害相伴うものであることも語っている。

 むろん福澤はアジアのなかで唯一文明化に成功した日本を正しい選択であったとしている。 大切なのは西洋文明の波がかくも急速に高く押し寄せているときに、旧態依然の 「外見の虚飾」 を捨てない朝鮮の政体と人民への絶望と苛立ちをはっきりと表明してみせた言論人としての姿勢である。

 左れば今日の謀を為すに我国は隣国の開明を待て共に亜細亜を興すの猶予あるべからず、寧ろその伍を脱して西洋の文明国と進退を共にし、その支那、朝鮮に接するの法も隣国なるが故にとて特別の会釈に及ばず、正に西洋人が之に接するの風に従て処分すべきのみ。悪友を親しむ者は共に悪名を免かるべからず。我れは心に於て亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり。
 当時も今も国際社会のなかで外交を 「謝絶」 することはできない。 問題は 「心に於て」、すなわち日本はユーラシア・中華帝国の膨張の現実を前にして、この世界史に参与すべく如何なる 「思想」 を自ら打ち建てるかである。

 韓国に関していえば日韓基本条約( 一九六五年 )で国交正常化をなし、日本から韓国への膨大な資金提供もあり 「漢江の奇跡」 と呼ばれた経済復興を成し遂げたにもかかわらず、日本のおかげというその現実を認めたくないがために慰安婦問題や戦時徴用工などの 「歴史問題」 を繰り出し続けてやまない。 その国家としての態度に日本は毅然とした 「処分」 を示さねばならない。 韓国がやっているのは、福澤のいうまさに 「外見の虚飾のみを事として」 の 「背信違約」 の狼藉三昧である。

 かかる 「悪友」 への処し方を、われわれは今こそ明治国家の多極的な外交戦略と、その背後にあった福澤諭吉のような近代日本の思想的先達によくよく学ぶべきであろう。