日章旗を見ると発狂する韓国人 



 マッチポンプという言葉があります。 日韓関係が現在のように険悪になったのは、朝日新聞のマッチポンプ報道が原因の一つであると言われています。 その下品な手法をちょっと参考にしてみました。
繰り返されるマッチポンプ

 世界文化遺産の登録をめぐり、またしても日本に身勝手な主張を繰り返してきた韓国ですが、 「なでしこジャパン」 活躍の裏でもこんなことがあったようです。

<韓国のニュースサイト 「スポータルコリア」 は、6月8日にバンクーバーで開催されたサッカー女子ワールドカップ( W杯 )カナダ大会の日本-スイス戦で、日本のサポーターが 「旭日旗」 を振って応援していたとし、韓国内で物議を醸していると報じた。 韓国では 「旭日旗」 を日本の軍国主義の象徴と捉え、これまでもサッカーの日韓戦で観客席に掲げられたとして論議となってきた>

 また、欧州で活躍する日本選手を特集した、FIFA発行機関誌の表紙にも韓国メディアが反発した。

 もう本当に疲れますね。 そもそも旭日旗は日本の海軍旗ですが、現在も海上自衛隊が使用しており国際的にも認められています。 百歩譲って、 「日本軍を連想させものはすべて認めない」 と主張するにしても、彼らが旭日旗を 「軍国主義の象徴」 などと言い出したのは、わずか4年前、2011年のサッカー日韓戦からと言われています。 ある韓国人選手が日本人を揶揄して猿の真似をして問題になったとき、 「客席に旭日旗があって腹が立った」 などと言い訳をしたため、俄然注目が集まったというわけです。


マケドニア国旗
 以来、旭日旗と似たデザインのものまですべて攻撃の対象になってきました。 ネットのニュースによれば、ソチ五輪の時には、なんと旭日旗に似たマケドニアの国旗にまで文句をつけた人がいるそうです。 ただ、それほどまで頭に血が上っているのに、一つだけ攻撃されていない旗があるのです。 そうです。 旭日旗とそっくりの朝日新聞社旗です。 仲間意識が強いからでしょうか?  自分たちの味方だと思っているからでしょうか?  それともまだ知らないのでしょうか?

 マッチポンプという言葉があります。 自ら火をつけて煽っておきながら、自らその問題を鎮静化させて、自ら利益を得ることをいいます。 考えてみれば、日韓関係がこれほど険悪になったのも、朝日新聞のマッチポンプ報道が大きな要因であることは疑う余地がありません ありもしない 「従軍慰安婦」 をでっちあげて火をつけ、相手の怒りを増幅させた後、今度は日本の政治家に謝らせて得意になる。 日本の政治家が、何か保守的な言動をすると、すぐに御注進して火をつけ、政治家攻撃の材料にする。 朝日は決して認めないでしょうが、彼らはこの半世紀、まさにこうしたマッチポンプを韓国だけでなく中国にも繰り返してきたのです。 関係が悪くなるのは当然です。


なぜ韓国人は、朝日の社旗に怒らないのか

 こんな下品な手口を真似するつもりはありませんが、例えば、韓国の日本大使館前でデモをする人たちに、 「こんな旗がありますよ」 「日本軍国主義の象徴である旭日旗を使っている新聞社がありますよ」 とご注進する新聞社があったらどうなるでしょうか。 ちょっとでも怒ってくれたらしめたものです。 この怒りを受けて、 「韓国社会に怒り / なぜ新聞社が …」 なんていう一報を出して国際問題になれば、その後は 「全支局にも旭日旗 / 地方に広がる軍国主義」 「高校野球の甲子園にも / 僕たちは平和に野球がしたいだけ …」 なんていう朝日風の 「角度のついた」 続報がいくらでも書けます。 そして韓国人の怒りにさらに油を注ぐことができるでしょう。

 







 最近、韓国では 「旭日旗」 を 「日本帝国主義の象徴」 と見なして糾弾しようとする運動が顕著化している。 昨年9月、仁川アジア大会に出場した陸上ホッケーの日本男子選手が、旭日旗を連想させる模様のバッジを記念品として韓国の女子高生に渡したことが非難の対象になった。 また、国際サッカー連盟( FIFA )の公式マガジンの表紙に 「旭日旗」 が描かれていたとして、非難が浴びせられた。

 こうした運動は韓国国内だけではなく、アメリカやヨーロッパにも飛び火している。 2013年にはイタリアの 「BENJAMINS」 というメーカーが販売していたスマホケースのデザインが旭日旗に似ているとして、 「旭日旗を使うな!」 と韓国人が抗議メールを送る騒動があった。 昨年にはアメリカのペンシルバニア大学構内に設置されたステンドグラスの意匠が旭日旗に似ているとして、韓国人学生が撤去を要求している( 大学側は撤去を拒否 )。

 日本と戦争したアメリカも旭日旗を問題にしていないのに、なぜ韓国人がなぜ旭日旗に言いがかりをつけてくるのだろうか? その理由は簡単である。 彼らが旭日旗を 「日本帝国主義の象徴」 と見なしているからだ。 ただし、その 「見なし」 にはかなり突発的で恣意的な側面がある。 そうである故に、日本人は、なぜ韓国人がいきなり旭日旗を非難と糾弾の対象とするようになったのか、いまいち理解できないでいるのである。

 韓国で旭日旗が 「日本帝国主義の象徴」 として非難の対象になったのは2012年前後からである。 サッカーの国際試合における日韓戦の応援で、日本サポーターが旭日旗を使用した( と韓国内で報じられた )ことから、 「あれは日本帝国主義の象徴だ」 という非難が突如沸き起こった。 ただし、それまではサッカーの応援や公式の場( 海上自衛隊の韓国寄港など )に旭日旗が登場しても大した話題にもならなかった。 韓国の有力日刊紙・朝鮮日報の記事を検索してみても、旭日旗を非難する記事が登場するのは2012年からである。 つまり、韓国における旭日旗糾弾が顕著化したのは、2、3年前からのことであり、かなり突発的な現象なのである。

 ただし、韓国では 「日本帝国主義( =日帝 )」 と関連があるとして、一度糾弾や非難の対象になると一切の反論は許されない。 それまでの経緯がどうであれ、非難や糾弾の妥当性の有無にかかわらず、一切異論をさしはさむことは許されない。 異論をさしはさむ輩は、それこそ 「日本帝国主義」 を擁護する 「親日派( =売国奴 )」 と見なされる。 こう述べると、きまって韓国人から 「それは極論である」 「韓国人全部がそうではない」 「韓国にはそうした感情的な反日感情は存在しない」 などという反論が提起される。 ならば、日本に対する非難や糾弾に対して、反論が提起できる雰囲気が韓国にあるのか問い返したい。 そうした反論を試みた場合、反論の内容や妥当性に関わらず 「親日派( =売国奴 )」 と見なされて、旭日旗よろしく糾弾の対象になるのは、過去の事例から見て明らかである

 かくして、韓国における旭日旗糾弾はどんどん拡大し、とりあえず旭日旗のように見える意匠なら何でも糾弾の対象になる、という段階にまで至っている。 2012年には京畿道高陽市の駅前広場の設計が旭日旗に似ているとかで問題となった。 昨年は、人気アニメ 「ワンピース」 に 「旭日旗」 のような旗が登場するという理由でイベントが中止になりかけたりした( 結局、イベントは実施 )。 今年に入っても釜山市民公園にある歴史館の天井の模様が 「旭日旗」 に似ているとして変更されたりしている。

 さて、 「旭日旗」 を非難する韓国人も、なぜか 「日章旗」 や 「君が代」 には目くじらを立てない。 冷静に考えれば、国旗である日章旗のほうが、軍旗であった 「旭日旗」 よりも、よっぽど 「大日本帝国」 を象徴するものだったはずである。 かつて植民地だった朝鮮にも日章旗は翻っていたわけであるし、植民地下の朝鮮人は 「君が代」 を歌わされていたわけである。

 しかし、彼らは日章旗を掲揚し、君が代を歌う日本人を非難しようとしない。 ソウルの日本大使館の前などで日章旗を焼いている過激な市民団体の示威行動が報じられることがあるが、そうした韓国人はごく一部である。 イベントなどに用いられる万国旗にも日章旗が含まれているし、公式の場で日章旗が掲揚される場合も多いが、これに文句をつける韓国人はいない。

 日本には学校行事における日章旗の掲揚や君が代の斉唱に反対している教職員がいるが、韓国人はそうした運動にもまったく無関心である。 彼らは 「自国の国歌や国旗を敬愛するのは当たり前である」 という( 日本とは異なる )教育を受けているため、日本人が日章旗を掲揚したり、君が代を斉唱しても、ある意味、当然と捉えているのである( ただし、韓国人が同じような行動をとれば非難の対象になるだろう )。 こうした理由から、彼らが 「日章旗」 や 「君が代」 を敢えて 「日本帝国主義の象徴」 と見なそうとしていないのである。 このことからも、韓国人が何らかの事象を 「日本帝国主義の象徴」 と見なす基準が、かなり恣意的であることがわかる。

 韓国では 「〇〇は日本帝国主義の残滓である」 「〇〇は日本帝国主義の象徴である」 といった 「糾弾対象探し」 が常に行われている。 最近でも朝鮮日報( 6月11日付け )に 「日本の小学生が背負っているランドセルは帝国主義の残滓である」 という内容のコラムが掲載された。 コラムを執筆した記者は大真面目に 「帝国主義日本の陸軍歩兵が担いだカバンをまねた( ものが )ランドセルだった」 「( ランドセル )日本軍国主義精神を小学生に教えることにあった」 などと書いている。

 まあ、韓国人が何を 「日本帝国主義の象徴」 と見なそうが韓国人の勝手であると言われれば、それはそうであると言うしかない。 ただし、いつ何時、予想もしなかった文物が 「日帝の象徴」 として韓国人の糾弾の対象になる可能性があるということは知っておいたほうがいいだろう。






    


 「クール・ジャパン」 アイテムとして外国人に人気の日本製ランドセルが韓国にも上陸、7万円を超えるブランド商品が飛ぶように売れているという。 このブームに韓国紙は 「日本軍国主義の象徴だ」 と警告するコラムを掲げ、待ったを掛けた。 日本文化の流入となれば、ことあるごとに難癖を付けてきた韓国メディアだが、日本発のアニメやグルメが市民権を獲得したいまなお、その “お説教” 姿勢は健在のようだ。


7万円超でも一瞬で売れ

 「『ランドセル』 と呼ばれる日本から輸入した今年の新製品は70万ウォン。 このデパートの売り場だけで100個余りが瞬く間に売れ、追加注文しました」

 韓国のテレビ局MBCは今春、ニュースで、日本製ブランド・ランドセルの人気をこうリポートした。

 この商品の価格は正確には、69万8千ウォン( 約7万6千円 )。 別のメディアは 「子供が転んでも頭を打たず、水に落ちても安全に救助できるように設計されているため高額だ」 との業者側の説明を伝えた。

 聯合ニュースは、小学生用通学かばんがベルギー製の人気ブランドでも約15万~30万ウォン、韓国製なら約4万~23万ウォンの価格帯のなか、約70万ウォンの日本ブランドまで登場し、 「保護者の負担を増大させている」 との消費者問題研究所代表の言葉を報じた。

 MBCは、高額学用品が飛ぶように売れる背景として、少子高齢化で一人っ子世帯が増えるなか、両親と双方の祖父母の計6人が子供への出費を惜しまず、子供はいわば 「6つのポケット」 を持つためだと分析した。


CMの一場面にお説教

 日本製ランドセルの人気にあやかって、韓国の大手通信会社は、ランドセルを背負った子役を登場させた子供用スマートフォンのCMを放映した。

 このスマホの売れ行きも上々だというが、韓国最大手紙、朝鮮日報は最近、コラムで、同社が 「ランドセルの由来を知ったら、テレビ画面に日本軍国主義の象徴を映すことはなかっただろう」 と指摘し、ブームに冷や水を浴びせた。

 コラムは、日本の初代首相の伊藤博文が皇太子当時の大正天皇に帝国陸軍の歩兵が背負っていたかばんを模した 「ランドセル」 を贈ったとの逸話を紹介。 「ランドセルの由来は、日本軍国主義の精神を小学生に教えるところから来ている」 と論じた。

 ランドセルの横に付いた上履き袋などを提げる輪が 「もともと手榴( しゅりゅう )弾をつるすためのものだった」 との日本のバラエティー番組で耳にしたとする説明も加え、 「ランドセルを背負った日本の子供たちを見るたび、軍国主義が重なってみえる」 と吐露した。

 最後は 「韓国には、韓国人が知らない日本軍国主義の残滓ざんしがある」 とし、戦後70年を迎える今、 「日本と日本人の軍国主義について、韓国人が何を知らずにいるのか一度、考えてみるのはどうだろう」 と結んだ。


宿敵、伊藤博文が由来

 社団法人 「日本かばん協会 ランドセル工業会」 のホームページによると、幕末に西洋式の軍隊制度が導入された際、布製の背嚢はいのうも輸入されたのがランドセルの始まりという。

 語源は、オランダ語の 「ランセル」 にあり、明治時代に開校した学習院が、背嚢に学用品を詰めて通学させるようになった。 当時は、リュックサックに近かったが、伊藤博文が大正天皇の入学に合わせ、特注したものが現在の箱型ランドセルの原形。 戦後になって、それが全国的に普及したという。

 由来は軍の背嚢にあっても、丈夫で子供が背負いやすいものをと、日本独自の発達を遂げたかばんといえる。

 これが最近、 「キュート」 だとして、ハリウッドのセレブをはじめ、欧米でもヒット。 外国人観光客が日本土産として購入するなど、 「クール・ジャパン」 の一角を占めるブームとなっている。 お隣の韓国に上陸するのも自然な流れといえた。

 それでも、日本発で、韓国が日本による支配の元凶と恨む 「伊藤博文」 が由来に関わっているとなれば、一言いわねば気が済まないのが、韓国メディアの “悲しいさが” でもある。

 「明治日本の産業革命遺産」 の世界文化遺産登録をめぐっても 「韓国人が強制徴用された」 という自国の言い分が通らなければ、登録そのものに反対し、外交関係をこじらせたのと相通じる独善性が漂う。


日本隠しの裏で 「何でも韓国発祥」

 日本の映画や歌謡曲は1990年代後半まで長らく韓国での放映・放送が禁じられてきた。 半面、日本由来であることを隠したまま、模倣したアニメや菓子が量産され、子供たちの心をつかんできたのも事実だ。

 ただ、この “日本隠し” が、もとは日本製のコピーにもかかわらず、 「わが国は、すばらしいアニメや菓子を作ってきた」 といびつな自意識を醸成させてもきた。

 逆に、由来の 「正統性」 への頑固なこだわりから、漢字や漢方医学、活版印刷など、何でもかんでも 「韓国が発祥だ」 といったトンデモ歴史観がまかり通り、中国との間でも文化摩擦を生んでいる。

 韓国はいわば、文明の通り道として、古くは中国から多くの文化を受容し、日本にも伝えた。 近代以降は、日本経由で多くの文化や技術を取り込み、発展もさせてきた。

 チーズなど斬新な具材を巻き込み、独自に進化した韓国版のり巻き 「キンパプ」 や、日本にも逆輸入された辛い韓国式インスタントラーメンなどがいい例だ。

 韓国が文物の由来をめぐる儒教的 「正邪論」 へのこだわりを脱ぎ捨て、 「文化の発展は伝播にある」 という当然の摂理を鷹揚おうように受けとめる余裕を持てば、韓国文化は、いっそう花開くと思えるのだが。 日本原作の漫画を、ためらうことなく次々 「韓流ドラマ」 化し、コンテンツの海外輸出を成功させたように…。







 アジアから遠く離れた米国で 「反日」 の狼煙を上げ続ける韓国系ロビー団体。 カリフォルニア州グレンデール市では 「票」 の力により慰安婦像が設置されてしまったことはマスコミが報じてきた通りだ。 しかし、米国の 「本流エリート」 相手には彼らの無理筋な主張は通じなかった。
 フィラデルフィア市郊外にある全米屈指の名門校、ペンシルベニア大学。 広大なキャンパス中央部には古いレンガ造りの芸術文化研究ホール( ARCH )がある。 その食堂のステンドグラスが ”告発” されたのは今年3月中旬のこと。 同大に通う韓国人学生が 「旭日旗のデザインが施されている」 として写真をフェイスブックに投稿したのだ。

 言い分はこうだった。

 「あれはどう見ても日本帝国主義のシンボル。 韓国人だったら見ただけで吐き気を催す 「戦犯旗」 だ。 そんな旗が世界でも有数の最高学府にあるとは驚きだった」

 食堂内のステンドグラスの一つには、確かに旭日旗によく似た意匠が施されている。 白地に太陽の光を表わす赤い線をあしらった 「陸軍御国旗」 ( 1870年制定 )をモチーフにしたデザインだ。

 フェイスブックに投稿した学生は韓国系学生会幹部らと共にウィリアム・ギプソン副学長( 学務担当 )ら大学側と面談、問題のステンドグラス撤去を申し入れた。

 この出来事を学生新聞 「デイリー・ペンシルべニアン」 が報じると( 書いた記者は韓国系アメリカ人 )、同紙ブログには一般学生から 「今、なぜこの旭日旗が問題視されなければならないのか」 「コリアンよ、少し頭を冷やしたらどうか。 伝統ある最高学府であまり非常識で偏狭な態度をとるなよ」 と韓国人学生を戒める意見が殺到。 ブログを読んだ大学関係者の一人は 「アメリカのエリートたちの率直な気持ちが表現されていたと見ていい」 と語った。

 数日後、撤去しない方針を固めた大学当局は韓国系学生らを招いて説明し、その理由を伝えた。 ギプソン副学長ら大学側はこう述べたという。

 「指摘されたステンドグラスにある旗( 旭日旗 )は1928年に設置されたもので、当時、キリスト教学生協会が世界中に宣教活動を広げたことを示すシンボルの一つである。
 この問題について大学側が君たち学生と議論することはやぶさかではない。 大学側としては学生諸君の問題提起に関心を持っている。 すべての人が満足するような解決策が出ることを期待するが、そのような解決策が出るのは難しいとも思っている。 我々が最大限理解している限りでは、ARCHに取り付けられたすべてのステンドグラスにはそれなりの目的があった。 こうした経緯についてはステンドグランス周辺に何らかの形で明記したい」


 そこへキャンパス外から介入してきた団体がある。 ニューヨークに拠点を置く 「韓国系アメリカ人保護者協会」 だ。

 「保護者協会」 と名乗っているが、実はペンシルベニア大学の韓国系学生とは全くの無関係。 設立当初、韓国移民の児童たちの面倒を見る 「保護者」 的役割を始めたところからこの名称が用いられている。 ニューヨーク州に慈善事業団体として登録されているが、実態は韓国系のロビー団体。

 今年1月には、店内に長時間居座る韓国系高齢者たちを 「商売に影響が出る」 として警官に排除させたニューヨーク市クイーンズ区のマクドナルド店舗に抗議、謝罪を引き出した。 2月と3月には 「旭日旗反対闘争」 をそれぞれ展開するなど、行動派の団体だ。

 同会共同会長のチェ・ユンヒ女史は次の書簡をエイミー・ガットマン学長に送りつけた。

 「アメリカ社会では日本の帝国主義とアジア侵略のシンボルである 『戦犯旗』 に関する認識が欠如している。 この旗はナチスのハーケンクロイツの旗と同じだ。 世界屈指の最高学府であるペンシルベニア大学には 『ヒューマニティを助長させる知識』 という校風がある。 その大学のキャンパス内に 『戦犯旗』 のデザインが飾られている事実は極めて衝撃的だ。 速やかにこれを撤去することを期待する」

 大学当局は韓国系学生たちに回答した経緯を説明する返書を送り、問題はすでに解決済みとの見解を示している。 「建国の祖」 の一人、ベンジャミン・フランクリンが創設した伝統校。 新参者の韓国人学生やその支援団体に270余年の歴史を書き換えさせるほど馬鹿ではなかった。





( 2018.11.21 )



 カナダ西部バンクーバー近郊のラングリー市の中高一貫校で、韓国系の生徒が、歴史の教材として教室の壁に貼られていた旭日旗の撤去を求める署名活動を行い、学校側が旗を撤去していたことが20日までに分かった。 複数の地元メディアが報じた。

 同校では、20世紀の歴史の影響力や意味合いなどを議論する目的で旭日旗を使用していたという。 韓国系の生徒は、歴史の授業に参加していなかったが、教室の外から旭日旗を見かけ、友人らとともに17日にインターネット上で署名活動を開始。 旭日旗は 「日本の帝国主義の象徴だ」 とし、 「日本の戦争犯罪を想起させて極めて不快」 と撤去を訴え、2日間で1万近くの署名を集めた。

 地区の教育委員会の担当者は19日、地元メディアに対し、( 撤去を求めた )生徒や保護者と議論を深めるため、一時的に撤去することにしたと説明。 撤去を求める活動について 「本来の趣旨から外れた解釈をされて少し残念だ」 としている。

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( 2018.10.03 )

  

 韓国が今月10〜14日に開く国際観艦式で、参加する日本の艦艇に自衛艦旗である旭日旗を掲げないよう、求めている。 これに対し、日本側は拒否の姿勢を示しているが、韓国側がそれに対し、さらに反発を強めるという悪循環に陥っている。 アジアの外に目を転じても、海外の著名人らが旭日旗をモチーフにしたファッションなどで韓国世論の非難を浴びるケースが後を絶たない。
韓国与党 「旭日旗を掲げているのは二等国の証」

 「戦犯国として世界の平和を一瞬にして壊し、数えきれないほど殺傷行為を犯した日本が旭日旗を誇っているのは、日本が永遠に二等国家にとどまるしかない理由でないか」。 韓国与党・民主党のパク・ギョンミ院内報道官は、日本側が自衛艦旗の掲揚自粛の要請を拒否したのを受け、激しい日本非難の声明を発表した。

 韓国政府は10〜14日に済州島で開く国際観艦式で、自国の国旗と太極旗( 韓国の国旗 )だけを掲揚するよう、各参加国に異例の要請を行っている。 これは事実上、日本を意識した要請で、旭日旗を自衛艦旗( 軍艦旗 )として用いている自衛艦に対し、旭日旗の代わりに通常は軍艦には使用しない国旗=日章旗を掲げることを求めるものだ。

 主要参加国アメリカは国旗である星条旗をそのまま軍艦旗として掲揚しているものの、他のほとんどの海軍は、民間船と区別するために国旗と異なる軍艦旗を用いている。 軍艦旗は通常船尾に掲げられ、船首にはまた別の 「国籍旗」 を掲げる国もある( 日本は自衛艦旗=軍艦旗のみ )。 韓国海軍の報道官は、要請にあたり 「海軍は旭日旗に対する国民の憂慮を解消するために努力している」 と説明している( 朝日新聞 )が、見方を変えれば日本の自衛艦に旭日旗を降ろさせるために、世界中の海軍を巻き込んでいるとも言える。


国際法よりも韓国世論の 「感情」 を優先すべき、と韓国メディア

 こうした韓国側の要請を、日本は拒否する姿勢だ。 小野寺五典防衛相は9月28日の記者会見で、 「自衛艦旗の掲揚は自衛隊法などの国内法令で義務づけられている。 国連海洋法条約上も、国の軍隊に所属する船舶の国籍を示す 『外部標識』 に該当する」 と強調。 従来通り旭日旗を掲げる方針を示した( 産経新聞 )。 また、海上自衛隊幹部は、同紙の取材に対し、 「国籍を示す自衛艦旗は国の主権の象徴でもある。 『降ろせ』 というのは非常識かつ礼儀を欠く行為で受け入れられない」 と不快感を示している。

 日本政府は今のところ、この 「断固拒否」 の姿勢を崩していないが、過去には韓国に "忖度" した例もある。 2016年5月から6月にかけて済州島沖で行われた日米韓豪などの合同海軍演習 「パシフィック・リサーチ2016」 では、旭日旗を掲げた自衛艦に対する韓国世論の反発を受けて、参加6ヶ国全ての艦が予定していた済州島への入港を取りやめた。

 この2016年の出来事を報じた韓国・朝鮮日報は、 「日本の艦船が旭日旗を掲げて済州港に入港しても、自国の国旗と軍隊旗を掲揚することが慣例の国際法からみて、韓国側がそれを制止する方法はない。 しかし、韓国では報道を受け、旭日旗を掲げた日本の艦船が済州基地に入港することは認められないとする世論が沸騰した」 と記している。 旭日旗=戦犯旗であるという見方を盛んに煽ってきた韓国メディアも、国際法上は日本に非はないことを認めてはいるようだ。 ただ、そうした 「筋」 よりも、世論の 「感情」 を優先すべきだというスタンスが主流だと言えよう。

 韓国のチョン・ギョンドゥ国防部長官は1日、前者の 「筋」 を優先し、 「国際慣例に従うほかない事案だ」 と述べており( 中央日報 )、これ以上韓国政府が直接的に強い姿勢に出てくることはなさそうだ。 一方で、冒頭の与党見解や、 「韓国人への影響を考慮すべき」 というイ・ナクヨン首相の発言もあり、陰に陽に日本に 「自粛」 を求めていることには変わりない。


"旭日旗ポリス" が世界各国の海軍に日本非難メール

 旭日旗問題を巡る韓国報道では、 「ソ・ギョンドク誠信女子大教授」 という名前がしばしば登場する。 韓国では、 「旭日旗を見つけたらこの人に通報せよ」 という、 "旭日旗ポリス" と言うべき存在だ。 今回の自衛艦旗問題でも、真っ先に動いたのがソ教授だった。 聯合ニュースによれば、同教授は、9月13日に海上自衛隊に 「行事に招待され参加するのはいいが、日本の帝国主義を象徴する戦犯旗を軍艦に掲げるのはあってはならないこと」 「歴史をきちんと直視するならば、自ら掲揚を控えるのが基本的な礼儀」 「日本が敗戦後しばし使用していなかった戦犯旗を復活させたのは、帝国主義の思想を捨てていないという証拠」 というメールを送った。

 日本側が要請を拒否したと見るや、ソ教授は、今度は世界45ヶ国の海軍に 「日本はドイツとは違い、戦後、誠意を込めた謝罪どころか、戦犯旗を海上自衛隊の旗としてまた使用するなど破廉恥な行動を続けてきた」 「ドイツは戦後、ナチスの旗の使用を法でも禁止したのに対し、日本は敗戦後しばらく使用しなかったが、また戦犯旗を復活させた。 帝国主義思想を捨てられなかったという証拠」 というメールを送ったという( 中央日報 )。

 ナチス時代のドイツ旗にあしらわれたかぎ十字( ハーケンクロイツ )は、ナチスが党のシンボルとして用いたのが始まりで、第2次世界大戦を引き起こしたナチス・ドイツを象徴するマークだ。 これは、確かにソ教授らが言う "戦犯旗" と扱われており、ドイツ自身をはじめ、多くの国で使用が禁じられている。 実際の掲揚を巡って問題になることも多く、最近では、アフガニスタンで任務についていたオーストラリア軍の車両が鉤十字の旗を掲げている写真が流出。 10年以上前の写真にも関わらず、ターンブル現首相が謝罪する事態となった。


ハーケンクロイツと同列? 韓国系スターも標的に

 一方、旭日旗は、明治維新の頃から使われ始めた日本という国そのものを象徴する旗で、ナチスのような特定の政治勢力を示すものではない。 そのため、アメリカ・イギリスなどの戦勝国を含め、特に使用を禁じている国はない。 ドイツにも同様に戦前からある 「鉄十字」 があり、戦中のナチス時代も戦後も引き続き、ドイツ軍の紋章や勲章として用いられている。

 しかし、韓国だけは例外的に旭日旗を鉤十字と同列に捉えているようだ。 怒りの矛先は、日本人以外にも向く。 最近の事例を英テレグラフ紙がまとめている。 まず、英ロックバンド、クイーンの伝記映画 『ボヘミアン・ラプソディ』 の予告編で、クイーンのドラマー、ロジャー・テイラー役が旭日旗をあしらった服を着ていたとして韓国ネット民から非難を受け、数時間後に無地の赤い服に変更された。

 また、プエルトリコ人シンガーのオズナは、東京で撮影した楽曲のプロモーション動画に旭日旗のバンダナをした着ぐるみを登場させたことで、件のソ教授からSNSを通じて抗議を受けた。 ちなみに、この動画は YouTube で240万回以上再生され、16万6000以上の 「いいね!」 を獲得しており、現在までに問題のシーンは修正されていないようだ。

 韓国系のスターもやり玉に挙げられた。 大ヒット米TVドラマ 『ウォーキング・デッド』 で人気キャラクターを演じた韓国系アメリカ人俳優、スティーブン・ユァンは、映画監督ジョー・リンチがインスタグラムに投稿した旭日旗がデザインされた服を着た写真に 「いいね」 したことで炎上。 ユァンはすぐに自分のインスタグラムで韓国語と英語で謝罪したが、韓国語では 「配慮が足りなかった」 と書いた一方で、英語では一つの 「いいね」 でこれほど非難を浴びるのは 「悲しい」 と書き、さらに韓国ネット民の怒りに火をつけた。

 このように、韓国からの抗議で世界で腫れ物扱いとなりつつある旭日旗。 それでも、日本人として筋を通し続けるべきだという人も多いだろう。 一方、主張の正否は別として、面倒はごめんだと韓国世論に忖度するのも一つの考え方だし、理不尽な非難には徹底無視を決め込むべきだという声もあるだろう。 日本国内の世論も分かれそうな、やっかいな問題だ。




( 2018.09.28 )

  


 防衛省・自衛隊は、韓国側が求める自衛艦旗 「旭日旗」 の掲揚自粛を断固拒否する構えだ。 軍艦旗に当たる自衛艦旗の掲揚は、軍艦と民間船を区別するために課せられた国際ルールで、韓国側の要請は 「非常識」 ( 海上自衛隊幹部 )と指摘せざるを得ないからだ。

 小野寺五典防衛相は28日の記者会見で 「自衛艦旗の掲揚は自衛隊法などの国内法令で義務づけられている。 国連海洋法条約上も、国の軍隊に所属する船舶の国籍を示す 『外部標識』 に該当する」 と強調し、国際観艦式に派遣する海自護衛艦に、従来通り旭日旗を掲げる方針を示した。

 海自幹部も 「国籍を示す自衛艦旗は国の主権の象徴でもある。 『降ろせ』 というのは非常識かつ礼儀を欠く行為で受け入れられない」 と韓国側への不信感を隠さない。

 旭日旗は日本海軍の軍艦旗として使用され、海自の自衛艦旗にも採用された。 先の大戦で日本と激戦を交えた米国を含め、現在では国際社会に広く浸透している。 しかし、韓国内の反発は根強い。

 平成28年に行われた日米韓など各国海軍による共同訓練の際には、韓国世論が海自の旭日旗を問題視。 各国艦船の韓国・済州島入港が中止された。 海自幹部は 「困難な政治問題があっても軍事交流には持ち込まないのが国際的な共通認識だが、韓国では反日世論が優先される傾向が強い。 北朝鮮問題で日米韓の連携が重要になるが、こんなことが繰り返されれば信頼関係は築けない」 と語る。




( 2018.10.05 )

  


 防衛省は5日、韓国が11日に主催する国際観艦式への海上自衛隊の護衛艦派遣を見送ると発表した。 韓国側にも、外交ルートを通じて伝達した。 韓国は自衛艦旗 「旭日旗」 の掲揚自粛を求めていたが、日本側は拒否。 双方の要求が折り合わないことから、派遣見送りを決めた。

 岩屋毅防衛相は5日、防衛省で記者団に 「自衛艦旗は自衛隊法などの国内法令で掲揚が義務づけられている。 国際法上も国の軍隊に所属する船舶であることを示す 『外部標識』 に該当する」 と見送りの理由を説明した。 さらに 「自衛艦旗の掲揚は半世紀以上にわたって行っており、国際的な慣行として確立している」 とも強調した。

 韓国海軍は南部済州島で11日に開かれる国際観艦式の参加14カ国に、海上パレード中は艦艇上に自国国旗と韓国国旗だけを掲げるよう通知。 事実上、日本から参加する護衛艦の 「旭日旗」 の掲揚自粛を求めた。

 日本側は韓国の要求を拒否し、自衛艦旗の掲揚を求めてきたが、韓国側は応じなかった。 防衛省幹部は 「掲揚自粛は決して受け入れられない。 派遣を取りやめるしかない」 と語る。

 旭日旗は日本海軍の軍艦旗として使用され、海自の自衛艦旗にも採用された。 先の大戦で日本と激戦を交えた米国を含め、現在では国際社会に浸透している。

 一方、韓国ではメディアや専門家の間で 「侵略、軍国主義の象徴」 などとの批判が多く、海自が旭日旗を自衛艦旗にしていることへの反発は根強い。 韓国国会では旭日旗の使用を禁じる改正法案提出の動きも出ている。

 韓国での国際観艦式は1998年、2008年にも行われたが海自に対する自粛要請はなく、海自護衛艦は旭日旗を掲げて参加した。
( 2018.10.11 )
 

 政府は、韓国により11日に開かれる国際観艦式への海上自衛隊護衛艦の派遣を見送った。 韓国が自衛艦旗 「旭日旗」 の掲揚自粛を求めてきたためである。 受け入れられないのは当然だ。

 韓国は近年、旭日旗に 「戦犯旗」 というレッテルを貼り、排斥の動きを強めてきた。 旭日旗ヘイト( 憎悪 )は、いわれのないもので国際的にも非常識極まる。 排斥を直ちにやめてもらいたい。

 河野克俊統合幕僚長( 海将 )は会見で 「誇りとしての旗だ。 降ろしていくことは絶対にない」 と語った。 海自はもとより、日本の主権と誇りにも関わる問題だ。

 国際法上、海自は海軍の位置付けだ。 軍艦( 護衛艦 )と一般船舶とは区別されなくてはならず、国連海洋法条約は軍艦に、所属国の軍籍を示す 「外部標識」 を義務付けている。 これが軍艦旗( 自衛艦旗 )で、国の主権の象徴として最上級の敬意が払われる。

 日本は帝国海軍、海自とも一貫して旭日旗を採用し、国際社会で受け入れられてきた。 先の大戦で日本と戦った米軍や英軍も尊重している。 7月のフランス革命記念日にパリで行われた仏軍のパレードでは、シンガポール軍と一緒に招かれた陸上自衛隊の隊員が連隊旗である旭日旗を掲げて行進し、拍手を浴びた。 南北朝鮮以外で問題視する国など見当たらない。

 韓国が過去2回主催した観艦式に海自護衛艦は旭日旗を掲げて参加した。 3年前の海自観艦式には韓国海軍の駆逐艦が参加した。

 韓国の鄭景斗国防相は1日、国会で護衛艦が観艦式のある済州島に入港するなら 「国際慣例に従うほかない」 と語った。 本当は日本が正しいと分かっている。 反日色が強い文在寅政権と世論に屈したのだろう。

 北朝鮮の脅威を眼前にしてなお韓国政府が旭日旗排斥に乗り出した影響は深刻だ。 日本は、国旗に準ずる重要な旗を敵視するような国の政府や軍と、まともな安全保障協力などできない。

 未来志向をうたった 「日韓共同宣言」 から20年を迎えたが、踏みにじってきたのは韓国である。 安倍晋三首相は反日活動をやめるよう文大統領に説いたらどうか。

 海自トップの村川豊海上幕僚長は訪韓して観艦式関連行事の西太平洋海軍シンポジウムに出席する。 韓国に自らの非常識を悟らせるためにも取りやめるべきだ。




( 2018.10.12 )
 

 韓国で行われた国際観艦式で、国旗以外の掲揚は認められないと通告された自衛隊が参加を見送ったにも関わらず、韓国自身が国旗ではない英雄の旗を掲げたことに対し、日本政府は 「極めて残念だ」 と韓国側に抗議した。

“旭日旗” 自粛要請の一方で …
 韓国が掲げた “抗日英雄の旗” は 「行き当たりばったり対応の表れ」


日本には「自粛」の一方で…韓国船に“抗日英雄の旗”
 韓国南部の済州島沖で行われた国際観艦式で、韓国の船が掲げていた “英雄を称える旗” をめぐり、議論が起きている。

 国際観艦式では、主催する韓国が招待国に対し 「自国と韓国の国旗だけを掲揚する」 ことを要請。
 自衛隊旗である旭日旗は韓国では “戦犯旗” とされており、この自粛を求めてきた形だが、これに対し日本は 「国連海洋法条約などで義務づけられている」 として要請には応じず、参加を見送っていた。

 ところが、11日の観艦式の海上パレードでは、オーストラリアやカナダ、シンガポール、タイなどが自国の軍艦旗を掲揚。 参加10か国のうち8か国が国旗以外の旗を掲げていたのだ。

 さらに、韓国の文在寅大統領が乗る船にも国旗ではない旗が。
 黄色地に漢字で 「スイ」 と書かれたこの旗が、朝鮮水軍の大将であり 「抗日の英雄」 である李舜臣イ・スンシンを称える旗ということで、議論を呼んでいるのだ。


「韓国軍の栄光」 物語る旗

 1592年、豊臣秀吉の指示で加藤清正らが朝鮮半島に攻め入った、いわゆる文禄・慶長の役の戦いで朝鮮水軍の大将を務めた李舜臣。
 ソウルの中心部にあり、観光スポットにもなっている光化門広場にも巨大な像が建ち、市民らも 「我々の英雄です。 数少ない船で多くの日本軍を撃退した」 「この国とこの民族を守った、我が民族の心強い柱」 と語るなど、広く親しまれている。

 韓国では 「抗日の英雄」 とされ、2013年のサッカー東アジア杯・日韓戦では、伊藤博文を暗殺した安重根とともにその肖像画が掲げられたこともあり、11日には文大統領が 「“海洋強国” は韓国の未来です。 韓国海軍は李舜臣将軍の精神を受け継いだ最強の海軍です」 と演説する場面も見られた。


韓国の自粛要請は 「行き当たりばったり対応の表れ」

 そもそも、韓国の 「自粛要請」 はなぜ起きたのか。
 日韓関係に詳しい、神戸大学大学院の木村幹教授は 「韓国の大統領府が旭日旗に反対する韓国の国会と世論の動きを見誤り、日本の対応を読み違えたために起きた事案。 文政権の日本担当者の質的な劣化と、行き当たりばったりの対応の表れである」 と指摘。

 さらに、南北会談や米韓会談などの首脳外交を韓国の大統領府が高く自己評価し、ナショナリズムが高揚しているため、外交上の配慮に欠けたのではないかと分析。
 国旗掲揚だけを各国に要請しながら、自らは 「抗日の英雄」 の旗を掲げた行為については、 「韓国軍の栄光の歴史だからではないか」 と分析している。

 一連の韓国の姿勢に対し、日本政府は12日 「極めて残念だ」 と韓国側に抗議。
 岩屋防衛大臣は会見で 「なかなかお答えしにくいけれども、お察しいただければと思う。 いずれにしても、日韓は未来志向で関係を発展させていこうと…」 とコメントしたが、韓国側の行為は未来志向に反するのでは、という質問に対しては発言を控えた。

 







 韓国主催の国際観艦式への招待を日本が拒否し、海自艦艇の派遣を見送った。 韓国海軍は 「自国旗と太極旗( 韓国国旗 )だけをマストに掲揚することを原則 」と各国に通知した旨を公表した。 それ以前の10月2日、韓国与党 「共に民主党」 の国会議員が旭日旗使用を禁じる法案を国会に提出。 それを受ける形で日本の外交・防衛当局に 「自衛艦旗を掲げない形での参加」 を要請してきたという。 自衛艦旗( 軍艦旗 )の意味を理解しない無礼極まる “招待” だった。

≪軍艦には特別な地位がある≫

 他国海軍も当然の反応をした。 招待された14カ国のうち、日本と中国は招待を拒否、フィリピンとマレーシアは当日キャンセルするなど、参加したのは10カ国だけ。 参加した艦艇も、国旗を軍艦旗にしている米国、ベトナム、インドネシア以外は、全て各国独自の軍艦旗をメインマストに掲げた。

 国連海洋法条約には、軍艦の定義と特別な地位が明記されている。

 「 『軍艦』 とは、一の国の軍隊に属する船舶であって、当該国の国籍を有するそのような船舶であることを示す外部標識を掲げ、当該国の政府によって正式に任命されてその氏名が軍務に従事する者の適当な名簿又はこれに相当するものに記載されている士官の指揮の下にあり、かつ、正規の軍隊の規律に服する乗組員が配置されているものをいう」 ( 29条 )

 「公海上の軍艦は、旗国以外のいずれの国の管轄権からも完全に免除される」 ( 95条 )

 「拿捕・臨検・追跡権を行使できる」 ( 107条、110条、111条 )

 また32条では、他国の領海内にあっては、沿岸国の管轄権からの免除が与えられることが定められている。

 さらに他国の港における特権は条約として明文化されていないが、慣習国際法上、領海内の軍艦と同様、受け入れ国の主権からの免除が与えられ、裁判権、警察権、捜査権、臨検捜索権など一切の管轄権に服さない。

 一言でいえば、軍艦とは “国家そのものが海上を移動している” というべき艦船であり、他国海軍が掲げる外部標識について指示する権利などどの国にもないのだ。


≪結果を予想していた韓国海軍≫

 当然、韓国海軍はこのことを熟知している。 それは記者会見を “させられた” 海軍が “原則” と発表したことに表現されている。 国際社会でこの用語を使う意味は 「あくまでも “原則” であって “実施” は各国の判断に委ねる」 ことである。

 そもそもこの国際観艦式は、韓国海軍が主催した 「西太平洋海軍シンポジウム( WPNS )」 に付随したイベントだ。 WPNSとは、西太平洋沿岸諸国の海軍関係者の相互理解と親睦を深める目的で、隔年開催されるシンポジウムだ。 1988年に発足し、海上自衛隊も第2回から参加している。

 WPNSの最大の成果は、CUES( Code for Unplanned Encounters at Sea )という信号書を作ったことだ。 ロシア海軍や中国海軍もこれを承認。 今や海上で軍艦同士が出合った際は、必ずこの信号書の保有を確認し、相互の意思疎通ができるようになった。

 偶発的な事故などの不測の事態が戦争に拡大しないための措置であり、条約とは違い国家間の義務ではないが、 「グッド・シーマンシップ」 として海軍軍人が守っている 「紳士協定」 なのだ。

 だからWPNSの会議自体には村川豊海上幕僚長は出席した。 文在寅大統領はその後の韓国海軍主催のパーティーには参加せず、市民団体の会合に行ったという。 韓国海軍軍人たちの忸怩じくじたる思いが想像できる。


≪旭日旗と呼ばれることの違和感≫

 今回の件で、自衛艦旗が 「旭日旗」 といわれることに違和感がある。 「キョクジツキ」 という言葉を部隊では聞いたことがなく、自衛艦旗は旧海軍旗とは別物と理解しているからだ。

 昭和29年に 「保安庁・警備隊」 から 「防衛庁・海上自衛隊」 に新編される際、警備隊旗から自衛艦旗にデザインを変更する議論が始まった。 半年にわたる部内外からの聞き取りの結果、多くが 「旧軍艦旗」 を希望していることが判明。 しかし国内外情勢はこれを許す状況にないことから、 「直線的で単色、一目瞭然ですっきりしたもの。 一見して士気を高揚し海上部隊を象徴するもの。 海上において視認が利くもの」 という要件で再度、旗章を考案し直した。

 最後は米内穂豊画伯に図案制作を依頼、画伯は15日間悩みぬいた末 「軍艦旗は黄金分割による形状 … これ以上の図案は考えようがない」 と旧軍艦旗そのままの寸法で1枚の図案を書き上げた。 画伯の作品は順序を経て最終的に閣議決定された。 吉田茂首相は 「世界中でこの旗を知らぬ国はない。 どこの海にあっても日本の艦だと一目瞭然で誠に結構だ」 と述べたという( 『聞書・海上自衛隊史話』 )。

 自衛艦旗は、戦後熟慮の上にデザインされた “海上自衛官の誇り” なのである。





( 2018.10.17 )



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日本は 「大人の対応」

 韓国が国際観艦式で、日本の自衛隊に旭日旗を掲げないよう要請した問題。
 結末が良くなかった。

 日本は制服組トップの河野統合幕僚長が 「旗は自衛隊員の誇りであり、おろすことはない」 と明言して参加を拒否。
 ただしシンポジウムには海上幕僚長を出席させる、という 「大人の対応」 を取った。

 さすがニッポン、毅然としつつ紳士的な態度だ。
 スマートじゃないか!
 しかし実際に行われた観艦式の様子を聞いてガックリきた。


世界各国は要請を無視

 まず韓国は日本はじめ各国に 「自国の旗と韓国の旗のみ掲揚せよ」 と言っておきながら、自分は秀吉の朝鮮出兵に抵抗したとされる武将の旗を掲げ、さらに驚いたことに、英国など他の参加各国は、韓国の言うことを無視して自国の軍旗を掲げていたのだ。

 これは日本が、スマートではなく 「マヌケ」 にみえた。
 つまり、まともではない国の要請を真に受けたのは日本だけ。
 当のまともでない国は、自らの要請に矛盾する行動を取り、他の国々もこの要請を無視した、ということだ。

 日本政府は韓国に 「残念だ」 と抗議したらしいが、そんなことしても遅いよ!


韓国外交の歴史

 一体どうしてこのようなことが起こるのだろうか。
 と、驚くことではないかもしれない。
 というのは韓国外交って、こういうことばっかりではないか。

 日韓通貨スワップ問題では、自分たちから復活を頼んできたのに、いざ日本が交渉に応じたら、 「日本が復活させたいと言ってきた」 と言い出し、日本側をあきれさせたのは有名な話。
 慰安婦問題では外務省が 「今度こそ大丈夫ですから」 と言うので安倍首相も合意したが案の定、事実上韓国が勝手に合意を破棄してしまった。

 今の韓国では政府が、議会や、反日団体などを全くコントロールできていない。
 むしろ日本寄りの姿勢を見せると政権を維持できない。

 だから韓国政府の言うことを真に受けるのはマヌケ、ということになる。


韓国政府とはまともな会話はできない

 北朝鮮と核ミサイルや拉致問題で相対する時に韓国と連携しければいけない、という人がいる。 だが文在寅は御用聞きに過ぎない。 核ミサイルは米国、拉致は日本が北と直接やるしかないのではないか。

 残念ながら韓国政府とはまともな会話はできない。  するべきではない。
 だから自衛隊は旭日旗を掲げて観艦式に出るべきであった。





( 2018.10.05 )

 

 韓国与党 「共に民主党」 の国会議員が、日本海軍の軍艦旗であり、海上自衛隊も採用する 「旭日旗」 などの使用を禁じる、非常識な法案を提出した。 韓国は過去にも、同旗や同旗に近いデザインを糾弾する異常行動を取ってきたが、またまたヒートアップしている。 こうしたなか、旭日旗に近いデザインで知られる朝日新聞の社旗も注目されている。 何と、同社のソウル支局では、社旗が掲揚されていないことが分かった

 隣国のあきれた法案は 「旭日旗をはじめとした帝国主義、戦争犯罪を象徴する衣類、旗、小物などの製作、流布や、公共交通機関、集会、公衆の前での掲示、着用、携帯」 を処罰の対象とするもの。 与党議員は同時に、旭日旗などを掲揚した船舶の領海航行を禁じる法案まで提出した。

 韓国・済州島で10~14日に開かれる国際観艦式で、海自艦船が 「旭日旗」 を掲揚することに、韓国政界やメディアが 「帝国主義の象徴」 などと、大騒ぎしていることが背景にある。

 そもそも、軍艦旗の掲揚は、軍艦と民間船を区別する国際ルールである。 旭日旗をめぐる悪意に満ちたキャンペーンと大騒ぎは、 「慰安婦」 「徴用工」 に続く、韓国による新たな 「反日」 材料といえる。

 同様の法案は、2013年にも提出された。

 菅義偉官房長官は当時、 「日本国内で広く使用されている」 「大きな誤解がある」 と反論。 日本政府の申し入れもあり、法案は成立しなかったが、 「従北・反日」 の文在寅ムン・ジェイン政権の下では、どうなるか分からない。

 ところで、旭日旗と、朝日新聞の社旗は類似したデザインだ。 ネット上も、《 朝日新聞、社旗を掲揚できなくなりますね 》 《 韓国世論が、朝日新聞の旗には何も言わないのが不思議でならない》 などと騒然としている。

 夕刊フジは3日、朝日新聞に対し、(1)韓国側から( 社旗について )問い合わせや要請を受けたことがあるか (2)あった場合、どのような内容だったか (3)ソウル支局に社旗は掲示( 掲揚 )されているのか。 法案が可決した場合、対策は考えているか (4)社旗の由来は 「旭日旗」 か (5)韓国の法案提出への見解 ── について質問状を送付した。

 同社広報部から同日夕、(1) (2)については 「確認できません」。 (3)には 「掲示していません」。 (4)には 「1879( 明治12 )年1月の創刊時から昇る朝日とその陽光の社章を使っており( ます )」。 (5)には 「回答を控えます」 ── との回答文書が届いた。

 

 ともかく、理不尽な 「反日」 圧力に屈してはならない。